XMLデータから情報を取得して、ペイロードの要素/属性を更新する場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。
この例では、現在のペイロードの“/booklist/book/title/@subtitle”で示される属性値を、シーケンス起動時のペイロードの“/booklist/book/subtitle”で示される値に更新しています。
画面例
図9.8 更新(XMLデータから情報取得)の画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
操作 | XML Operationのメソッド名“modifyFromXML”を指定します。 | modifyFromXML |
更新対象XML文書 | 更新するXML文書を指定します。以下から選択します。
| @current |
編集対象XPath | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| ダイレクト入力 |
編集するXML文書内の基準となる位置をXPathで指定します。 | /booklist/book/title/@subtitle | |
更新元XML文書 | 更新する要素内容/属性値が格納されているXML文書を指定します。以下から選択します。
| @start |
更新元XPath | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| ダイレクト入力 |
更新する要素/属性が格納されている位置を指すXPathを指定します。 | /booklist/book/subtitle |