ペイロードの要素/属性を更新する場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。
なお、更新する要素/属性は、共通メッセージのヘッダから取得することも可能です。
この例では、現在のペイロードの“/booklist/book/price/text()”で示される位置の要素内容を“1500”に更新しています。
画面例
図9.7 更新(固定値)の画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
操作 | XML Operationのメソッド名“modify”を指定します。 | modify |
更新対象XML文書 | 更新するXML文書を指定します。以下から選択します。
| @current |
編集対象XPath | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| ダイレクト入力 |
編集するXML文書内の基準となる位置をXPathで指定します。 | /booklist/book/price/text() | |
更新する要素内容/属性値 | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| ダイレクト入力 |
更新する要素内容/属性値を指定します。 | 1500 |