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Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

9.3.4 固定値で更新する

ペイロードの要素/属性を更新する場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。
なお、更新する要素/属性は、共通メッセージのヘッダから取得することも可能です。

この例では、現在のペイロードの“/booklist/book/price/text()”で示される位置の要素内容を“1500”に更新しています。

画面例

図9.7 更新(固定値)の画面例(プロパティビュー)

指定例

表9.6 プロパティの項目

項目

説明

指定例

操作

XML Operationのメソッド名“modify”を指定します。

modify

更新対象XML文書

更新するXML文書を指定します。以下から選択します。

  • @start
    シーケンス起動時のペイロード

  • @current(デフォルト)
    現在のペイロード

  • ステップ名
    表示されているステップ処理後のペイロード

@current

編集対象XPath

パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。

  • ダイレクト入力(デフォルト)
    パラメタに渡す値を直接入力します。

  • ヘッダキー
    パラメタに渡す値が格納されたヘッダキーを指定します。

ダイレクト入力

編集するXML文書内の基準となる位置をXPathで指定します。

/booklist/book/price/text()

更新する要素内容/属性値

パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。

  • ダイレクト入力(デフォルト)
    パラメタに渡す値を直接入力します。

  • ヘッダキー
    パラメタに渡す値が格納されたヘッダキーを指定します。

ダイレクト入力

更新する要素内容/属性値を指定します。

1500