ISIサーバから既存の定義を取得し、修正する方法について説明します。
概要
図2.2 処理の流れ
定義は、ISIサーバのワークディレクトリから取得します。
手順
操作手順は、以下のとおりです。
ISIサーバから定義を取得し、表示します。
取得方法については、“3.4 ISIサーバから定義を取得する”を参照してください。
定義を編集します。
シーケンスを編集します。
編集方法については、“第4章 シーケンスを操作する”を参照してください。
サービスエンドポイントを編集します。
編集方法については、“第5章 サービスエンドポイントを操作する”を参照してください。
必要に応じて、メディエータファンクションを編集します。
編集方法については、“第6章 メディエータファンクションを操作する”を参照してください。
必要に応じて、ルーティングを作成します。
作成方法については、“第7章 ルーティングを操作する”を参照してください。
必要に応じて、キュー間転送を作成します。
作成方法については、“第8章 キュー間転送を操作する”を参照してください。
手順a~eはどれから編集しても問題ありません。各定義の種類やリンク関係については、“ISI アプリケーション開発ガイド”の“定義の種類”を参照してください。
編集した定義をISIクライアントに保存します。
保存方法については、“3.5 定義を保存する”を参照してください。
編集した定義をISIサーバに登録し、運用環境に配置します。
登録・配置方法については、“3.6 ISIサーバに定義を登録・配置する”を参照してください。
なお、定義を運用環境に配置する前に、シーケンスの動作を確認することができます。
シーケンスの動作確認方法については、“3.7 シーケンスの動作を確認する”を参照してください。
キュー間転送定義を編集している場合は、キュー間転送を使用する全サーバに定義を登録してください。登録方法については、“ISI 導入ガイド”の“ISIサーバ連携構成のセットアップ”を参照してください。