ページの先頭行へ戻る
Interstage Service Integrator Studio ISI Studio ヘルプ

3.6 ISIサーバに定義を登録・配置する

作成した定義を、ISIサーバへ登録・配置する方法について説明します。
操作手順は、以下のとおりです。


  1. ISIナビゲータービューをアクティブにし、ポップアップメニューの[サーバに登録]をクリックします。
    ⇒[サーバに登録]ダイアログボックスが表示されます。

    ISIプロジェクト配下の定義にエラーが発生している場合、ポップアップメニューの[サーバに登録]はグレーで表示され、利用できません。ISI問題ビューに表示されているエラーの内容を参照し、定義を修正してください。

    図3.13 [サーバに登録]ダイアログボックスの画面例


    表3.8 [サーバに登録]ダイアログボックスの項目

    項目

    説明

    備考

    接続先

    ISI運用管理コンソールが動作しているISIサーバのIPアドレスまたはホスト名を、半角英数字およびドット( . )で指定します。

    必須
    デフォルトは、ISIプロジェクトのプロパティで指定した値が表示されます。

    ポート番号

    ISI運用管理コンソールが動作しているISIサーバのポート番号を指定します。

    デフォルトは、ISIプロジェクトのプロパティで指定した値が表示されます。
    省略時は“80”を使用します。

    ユーザID

    接続先サーバの運用環境へログインするためのユーザIDを指定します。

    必須

    パスワード

    接続先サーバの運用環境へログインするためのパスワードを指定します。

    必須

    登録方法

    定義の登録方法を指定します。以下から選択します。

    • 更新
      定義をISIサーバに登録します。新たに追加した定義が登録され、すでに登録されている定義が更新されます。すでに登録されている定義は削除されません。

    • 全置き換え
      定義をISIサーバに登録します。ISIサーバ上の定義はいったん削除され、すべて置き換えられます。

    • 追加のみ
      定義をISIサーバに追加登録します。すでに登録されている定義は更新されません。
      新たに追加された定義だけが登録されます。

    デフォルトは、“更新”です。

    運用環境へ定義を反映する

    定義を登録後、運用環境に定義を反映するかどうかを指定します。
    登録と合わせて運用環境に定義を反映する場合は、チェックボックスをオン(チェックつき)にしてください。

    デフォルトは、“反映する”(チェックつき)です。

    [実行]ボタン

    ISIサーバに接続し、定義を登録します。

    [キャンセル]ボタン

    処理をキャンセルし、ダイアログボックスを閉じます。


  2. 接続先、ポート番号、ユーザID、パスワードを入力し、[実行]ボタンをクリックします。

    運用環境に定義を反映する場合は、[運用環境へ定義を反映する]チェックボックスをオン(チェックつき)にしてください。
    ⇒定義がISIサーバに反映されます。