Active Directory認証は、Navigatorサーバと同一のドメイン内にあるActive Directoryを利用した認証サーバを利用して、Navigatorを利用するユーザの認証を行うことができます。
Active Directory認証の特徴
Active Directoryに登録してあるユーザを、アプリケーションを開発せずに、そのままNavigatorサーバの認証に利用できます。
Active Directoryを利用することで、他アプリケーションと認証ユーザを共通化するなど、ユーザ管理を容易に行えます。
Active Directory認証のシステム構成
辞書の運用形態には、エンタープライズ辞書運用と部門辞書運用があります。
部門辞書運用を利用した場合のActive Directory認証のシステム構成を、以下に示します。
注意
NavigatorサーバとActive Directoryを導入した認証サーバは、同一ドメインにしてください。
Navigatorサーバと認証サーバは、Windows Server 2003以降で運用できます。
Navigatorサーバに利用するユーザをOSに登録しないでください。OSに登録してあると、Active DirectoryよりOSを優先して認証します。