OS認証は、サーバOSの認証機能を利用して、Navigatorを利用するユーザの認証を、OSに登録します。
OS認証の特徴
OS認証は、サーバのOSにNavigatorを利用するユーザを登録するため、従業員データベースといったユーザ情報データベースを構築する必要がありません。また、データベース保守の必要がないため、ユーザが小規模な場合や、ユーザの増減が少ない場合は、ユーザの管理が容易です。
OS認証のシステム構成
辞書の運用形態には、エンタープライズ辞書運用と部門辞書運用があります。
部門辞書運用を利用した場合のOS認証のシステム構成を、以下に示します。
辞書の運用形態については、“7.2 辞書の運用形態の概要”を参照してください。