本書の目的
本書は、Interstage Service Integrator(以降、ISIと略します)の共通APIを利用したアプリケーションの開発方法について説明しています。
本書の読者
本書は、ISIの共通APIを利用したアプリケーションの開発者を対象としています。
なお、本書を読むためには、以下の知識が必要です。
インターネットに関する知識
使用するOSに関する知識
XMLに関する知識
Interstage Application Serverに関する知識
Javaプログラミング言語に関する知識
.NET Frameworkに関する知識
本書の構成
本書は、以下の構成になっています。
ISIのアプリケーション開発の概要について説明しています。
ISIのサービス利用側アプリケーションの開発方法について説明しています。
メディエータファンクションとして呼び出すユーザプログラムの開発方法について説明しています。
ISIで使用できるアダプタの開発について説明しています。
ISIで利用する変換定義の開発について説明しています。
ISIで使用できるアダプタの開発について説明しています。
定義の概要について説明しています。
サンプルプログラムについて説明しています。
サンプルプログラムについて説明しています。
互換機能について説明しています。
BPEL機能のアプリケーション開発について説明しています。
お願い
このマニュアルは、予告なしに変更されることがあります。
このマニュアルを無断で他に転用しないようお願いします。
このマニュアルに記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権、およびその他の権利の侵害については、当社はその責を負いません。
変更履歴
追加・変更内容 | 変更箇所 | マニュアルコード |
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サンプルプログラム(ESICorbaClient.c)を一部修正しました。 | 2.2 CORBAを利用してISI呼び出しを行うアプリケーションの開発 | B1FN-5901-03Z0(01) |
「Sequenceの定義項目」の表において、シーケンスのリトライに関する説明を一部修正しました。 | B.3.1 Sequence |
2010年1月 第3版 |
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