ISIクライアントを利用するために、運用に応じて以下の環境設定ファイルを編集します。
“<INSDIR>\etc\def\properties\ESISystemConfig.properties”
環境設定ファイルの項目と設定値
トレースログの出力レベルを指定します。
ERROR
エラー情報を出力
WARN
エラー情報、ワーニング情報を出力
INFO
エラー情報、ワーニング情報、インフォメーション情報を出力
DEBUG
すべての情報を出力
省略時は、「ERROR」です。
トレースログの切り替えサイズ(MB)を指定します。
1~1000の範囲の整数を指定してください。
省略時は、「10」です。
トレースログをバックアップするファイル数を指定します。
0~10の範囲の整数を指定してください。
省略時は、「3」です。
システムログの出力レベルを指定します。
ERROR
エラー情報を出力
WARN
エラー情報、ワーニング情報を出力
INFO
エラー情報、ワーニング情報、インフォメーション情報を出力
省略時は、「ERROR」です。
SOAPのRPC機能のクライアント環境(Interstage Application Server/AXIS)を切り替えます。
org.apache.axis.client.ServiceFactory
AXISを利用
com.fujitsu.interstage.isws.engine.client.ServiceFactory
Interstage Application Serverを利用
省略時は、“com.fujitsu.interstage.isws.engine.client.ServiceFactory”です。
上記以外の環境設定ファイル“ESISystemConfig.properties”に記述されているプロパティ名および値は変更しないでください。