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Interstage Service Integrator V9.2.0 導入ガイド

6.2.3 非同期メッセージング(メッセージ保証あり)構成

ISI運用環境を、非同期メッセージング(メッセージ保証あり)構成でセットアップする手順を説明します。非同期メッセージング(メッセージ保証あり)構成ではデータベースを使用します。


セットアップの流れ

  1. データベースのセットアップ

  2. ISIサーバのセットアップ

  3. サービスエンドポイントの追加

データベースのセットアップ

データベースのセットアップ方法を説明します。

本セットアップはデータベースサーバ上で行います。

すでに作成済みのSymfoware RDB環境を使用する場合は、RDBシステムの起動から行ってください。

  1. RDBシステムの登録

  2. 環境変数の設定

  3. RDBシステムパラメタの設定とログ・ディクショナリの作成

  4. RDBシステムの起動

  5. JDBCネーミングサービスの起動

  6. データベースの作成

RDBシステムの登録
  1. Symfoware ServerのRDBシステムセットアップツールの起動
    [スタート]メニュー-の[プログラム]-[Symfoware Server Enterprise Edition]を選択し、[RDBシステムセットアップ]をクリックします。

  2. RDBシステム名とデータ格納先の設定
    [新規作成]をクリックすると、[Symfoware RDB-System Setup]画面が表示されます。

    図6.1 [Symfoware RDB-System Setup]画面

    RDBシステムセットアップの項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

    RDBシステムセットアップの項目
    • RDBシステム名

      「RDBESI」を指定します。

    • データ格納先

      データ格納先のパス名を指定します。
        例) C:\SFWD

      データ格納先には、RDBディクショナリ、RDBディレクトリファイル、ログ管理ファイルおよびテンポラリログファイルの情報が格納されます。NTFS形式のディスクを指定してください。
      データ格納先には、以下の文字を指定できます。

      • 半角英数字

      • -(ハイフン)

      • _(アンダーバー)

    • 運用種別

      [クラスタシステムを使用しない]を選択します。

  3. ポート番号の設定
    [Symfoware/RDBの環境設定]画面で、[リモートアクセスで使用するポート番号]を指定します。

    図6.2 [Symfoware/RDBの環境設定]画面

    Symfoware/RDBの環境設定の項目
    • リモートアクセスで使用するポート番号

      Symfoware Serverで使用するポート番号を指定します。通常は「2050」を指定します。
      「2050」以外を指定する場合は、JMS-R環境セットアップ定義ファイルのDBPortを編集する必要があります。詳細は、“データベースの作成”を参照してください。

    • その他の項目

      初期値のままとし、変更しないでください。

      [スキップ]ボタンをクリックします。

      RDBシステムパラメタの設定とログ・ディクショナリの作成”のesisetenv_rdbsysコマンドを実行することにより、モデルケースに応じた値が自動的に設定されます。

    • 誤って[Symfoware/RDBの環境設定]画面で[作成]ボタンをクリックした場合は、RDBシステム環境を削除してください。その後、“RDBシステムの登録”からやり直してください。
      RDBシステム環境の削除方法は、“RDBシステムパラメタの設定とログ・ディクショナリの作成”のRDBシステム環境削除例を参照してください。

  4. RDA-SV通信環境定義

    次に表示される[RDA-SV通信環境定義]画面は、何も変更しないで、[キャンセル]ボタンをクリックします。

    図6.3 [RDA-SV通信環境定義]画面

  5. RDBシステムの確認
    [Symfoware RDB-System Setup]画面で[システム一覧]の「RDBESI」にチェックがついていることを確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。

    図6.4 [Symfoware RDB-System Setup]画面

環境変数の設定

Windowsのシステム環境変数に、以下の変数を設定します。

すでに作成済みのRDBシステムがRDBNAMEを省略した運用をしている場合は、環境変数RDBNAMEの設定を削除してください。
esisetenv_rdbsysコマンドを実行してRDBシステムを新規に作成する場合は、環境変数RDBNAMEを省略することはできません。

変数

説明

RDBNAME

運用するRDBシステム名「RDBESI」を設定します。

RDBCOREPATH

RDBコマンドまたはアプリケーションで異常が発生した場合のダンプ出力先ディレクトリを、絶対パスで設定します。
(例:C:\SFWSV\RDB\CORE)

RDBシステムパラメタの設定とログ・ディクショナリの作成

esisetenv_rdbsysコマンドを実行して、Symfoware ServerのRDBシステムパラメタの設定とログ、ディクショナリを作成します。詳細は“ISI リファレンス”の“esisetenv_rdbsys”コマンドを参照してください。

コマンド実行例

esisetenv_rdbsys -m small -d C:\SFWD
  • small:モデルケースを指定します。

  • C:\SFWD:“RDBシステムの登録”の“RDBシステム名とデータ格納先の設定”で設定したデータ格納先を指定します。

何らかの原因によりesisetenv_rdbsysコマンド実行中にエラーが発生した場合は、エラーの原因を取り除いた後、RDBシステム環境を削除してください。
その後、“RDBシステムの登録”からSymfoware Serverのセットアップを実施してください。

RDBシステム環境削除例

  • Symfoware ServerのRDBシステムセットアップツールを起動

  • RDBESIを削除
    システム一覧からRDBESIを選択し、[削除]ボタンをクリック

  • データ格納先フォルダを削除

  • <Symfoware Serverの制御ファイル格納先ディレクトリ>\RDB\etc配下にある以下のファイル、ディレクトリを削除
    ・RDBESI.cfg
    ・RDBESI.ENV
    ・RDBESI(ディレクトリ)
    (Symfoware Serverの制御ファイル格納先ディレクトリの例:C:\SFWETC)


RDBシステムの起動

rdbstartコマンドを実行し、RDBシステムを起動します。

rdbstart
JDBCネーミングサービスの起動
  1. Symfoware JDBCネーミングサービスの登録

    以下のコマンドを実行し、Symfoware JDBCネーミングサービスを登録します。すでに登録済の場合は実行不要です。

    symjddefns -add
  2. Symfoware JDBCネーミングサービスの開始
    WindowsのサービスからSymfoware JDBC Naming Serviceを開始します。

データベースの作成

非同期メッセージング(メッセージ保証あり)構成で使用するデータベース(メッセージ格納DB)では、以下の4つのデータベーススペースを使用します。

図6.5 非同期メッセージング(メッセージ保証あり)構成で使用するデータベース

  1. データベース環境セットアップ定義作成コマンドの実行

    esigendef_jmsrenvコマンドを実行し、データベース環境のセットアップ定義を作成します。詳細は“ISI リファレンス”の“esigendef_jmsrenv”コマンドを参照してください。

    コマンド実行例

    esigendef_jmsrenv -m small
    • small:モデルケースを指定します。

    作成したJMS-R環境セットアップ定義ファイルは、以下に格納されます。

    <INSDIR>\etc\esijmsrsetup.conf
  2. JMS-R環境セットアップ定義ファイルの編集

    esisetup_dbenvコマンド実行前に、JMS-R環境セットアップ定義ファイルの内容を編集することで、セットアップ内容をカスタマイズできます。

    表6.1 JMS-R環境セットアップ定義ファイルの内容

    定義名

    意味

    指定例

    Model

    モデルケースです。

    • small

    • moderate

    • large

    • super

    moderate

    DBName

    データベース名です。
    ローカルDBとのトランザクション機能を利用する場合、ローカルトランザクションを組むDBのデータベース名を指定してください。

    ESIMESSAGEDB

    DBPort

    データベースで使用するポート番号です。

    2050

    DataSourceNSHost

    Symfoware JDBCドライバのデータソースを登録するJDBCネーミングサービスのホスト名です。

    server01

    DataSourceNSPort

    Symfoware JDBCドライバのデータソースを登録するJDBCネーミングサービスのポート番号です。

    10326

    CorbaNSHost

    Corbaのネーミングサービスのホスト名です。データベースを構築するマシンとISIサーバを構築するマシンを分離する場合、ISIを構築するサーバのホスト名を指定します。

    server01

    CorbaNSPort

    CorbaNSHostで指定したホストでのCorbaのネーミングサービスのポート番号です。

    8002

    MessageMax

    JMS-Rキューに蓄積可能なメッセージ数です。指定可能な範囲は50~20000000です。

    本定義は、esisetup_dbenvコマンド実行時のオプションに「-w」を指定した場合、本定義は無視されます。

    200

    MessageLength

    扱うメッセージの平均長(Kバイト単位)です。
    本定義は、esisetup_dbenvコマンド実行時のオプションに「-w」を指定した場合、本定義は無視されます。

    64

    JMSRQueueMax

    JMS-Rキューの最大個数です。
    本定義は、esisetup_dbenvコマンド実行時のオプションに「-w」を指定した場合、本定義は無視されます。

    30

    JMSRDBSchemaName

    JMS-Rのメッセージ格納DBで使用するスキーマ名です。

    APFW001

    QCTMQDSystemName

    キュー間転送用MQDシステム名です。

    MQDESI01

    MsgDBSpaceSize

    メッセージ蓄積データベースのデータベーススペースのサイズです。本定義はWindowsの場合のみ有効です。Windows以外の場合、設定を変更しないでください。

    3000M

    MsgDBAccumulateMessageBLOBSize

    メッセージ蓄積データベースの情報です。
    蓄積メッセージのBLOBサイズです。

    10M

    MsgDBDSITableInitialSize

    メッセージ蓄積データベースの情報です。
    表のDSIの初期割り付け量です。

    10M

    MsgDBDSITableExtendSize

    メッセージ蓄積データベースの情報です。
    表のDSIの拡張時割り付け量です。

    10M

    MsgDBDSITableExtendOpportunity

    メッセージ蓄積データベースの情報です。
    表のDSIの拡張契機です。

    256K

    MsgDBDSIIndexInitialBaseSize

    メッセージ蓄積データベースの情報です。
    インデックスのDSIの初期割り付け量(データ部)です。

    10M

    MsgDBDSIIndexInitialIndexSize

    メッセージ蓄積データベースの情報です。
    インデックスのDSIの初期割り付け量(インデックス部)です。

    256K

    MsgDBDSIIndexExtendSize

    メッセージ蓄積データベースの情報です。
    インデックスのDSIの拡張時割り付け量です。

    10M

    MsgDBDSIIndexExtendOpportunity

    メッセージ蓄積データベースの情報です。
    インデックスのDSIの拡張契機です。

    256K

    JMS-R環境セットアップ定義ファイルは、以下の形式で指定してください。

    • 定義文は一行に一文

    • 定義文は以下の形式で記述

      • 定義名=値(改行)

      • “=”の前後の空白は不可

    • コメントは行の先頭に“#”を指定

  3. データベース環境セットアップコマンドの実行

    esisetup_dbenvコマンドを実行し、データベース環境を作成します。esisetup_dbenvコマンドの詳細は“ISI リファレンス”の“esisetup_dbenv”コマンドを参照してください。

    メッセージ格納領域を後から作成する場合は「-w」オプションを指定してください。「-w」オプションを省略した場合、デフォルトのメッセージ格納領域を作成します。


    DBMS認証の場合のコマンド実行例(メッセージ格納領域を後から作成する場合)

    1. データベーススペース格納ディレクトリを作成します。

      C:\RDBESI\IBAS_SYS
      C:\RDBESI\ISI_MSGDB

    2. esisetup_dbenvコマンドを実行します。

      esisetup_dbenv -u esidbuser -w -1 C:\RDBESI\IBAS_SYS -3 C:\RDBESI\ISI_MSGDB 
      • esidbuser: DBユーザIDを設定します。

    OS認証の場合のコマンド実行例(メッセージ格納領域を後から作成する場合)

    1. OS認証のユーザを登録します。登録方法は、OSのユーザ登録方法に従ってください。

      OSに登録するユーザ

      ユーザID

      業務データベースユーザ

      osdbuser

      JMS-Rユーザ1(実行基盤管理者ユーザ)

      jmsrusr1

      JMS-Rユーザ2(実行基盤利用者ユーザ)

      jmsrusr2

    2. データベーススペース格納ディレクトリを作成します。

      C:\RDBESI\IBAS_SYS
      C:\RDBESI\ISI_MSGDB

    3. esisetup_dbenvコマンドを実行します。

      esisetup_dbenv -o -u osdbuser -q jmsrusr1 -s jmsrusr2 -w -1 C:\RDBESI\IBAS_SYS -3 C:\RDBESI\ISI_MSGDB 

    DBMS認証の場合のコマンド実行例(デフォルトのメッセージ格納領域を作成する場合)

    1. データベーススペース格納ディレクトリを作成します。

      C:\RDBESI\IBAS_SYS
      C:\RDBESI\IBAS_USR
      C:\RDBESI\ISI_MSGDB
      C:\RDBESI\ISI_MSGACMDB

    2. esisetup_dbenvコマンドを実行します。

      esisetup_dbenv -u esidbuser -1 C:\RDBESI\IBAS_SYS -2 C:\RDBESI\IBAS_USR  -3 C:\RDBESI\ISI_MSGDB -4 C:\RDBESI\ISI_MSGACMDB 
      • esidbuser: DBユーザIDを指定します。

    OS認証の場合のコマンド実行例(デフォルトのメッセージ格納領域を作成する場合)

    1. OS認証のユーザを登録します。登録方法は、OSのユーザ登録方法に従ってください。

      OSに登録するユーザ

      ユーザID

      業務データベースユーザ

      osdbuser

      JMS-Rユーザ1(実行基盤管理者ユーザ)

      jmsrusr1

      JMS-Rユーザ2(実行基盤利用者ユーザ)

      jmsrusr2

    2. データベーススペース格納ディレクトリを作成します。

      C:\RDBESI\IBAS_SYS
      C:\RDBESI\IBAS_USR
      C:\RDBESI\ISI_MSGDB
      C:\RDBESI\ISI_MSGACMDB

    3. esisetup_dbenvコマンドを実行します。

      esisetup_dbenv -o -u osdbuser -q jmsrusr1 -s jmsrusr2 -1 C:\RDBESI\IBAS_SYS -2 C:\RDBESI\IBAS_USR -3 C:\RDBESI\ISI_MSGDB -4 C:\RDBESI\ISI_MSGACMDB 
  4. メッセージ格納領域の作成

    “JMS-Rキューの作成”の“7.3.1 メッセージ格納領域の作成”と同じ手順です。なお、デフォルトのメッセージ格納領域を作成済みの場合、本手順は不要です。


ISIサーバのセットアップ

非同期メッセージング(メッセージ保証あり)構成で運用する場合に必要となるISIサーバのセットアップ手順を説明します。

本セットアップはアプリケーションサーバ上で行います。

  1. データベースサーバ接続設定

  2. セットアップコマンドの実行

  3. データベースへの接続確認

  4. メディエータファンクションの定義の登録

  5. JMS-Rキューの作成

  6. ISIサーバの起動

データベースサーバ接続設定

アプリケーションサーバとデータベースサーバを分離して運用する場合に必要な手順です。アプリケーションサーバとデータベースサーバを同一サーバで運用する場合、本手順は省略してください。

  1. データベースサーバ接続設定ファイル作成

    esigendef_dbinfoコマンドを実行し、ISIサーバ用のデータベース接続設定ファイルを作成します。esigendef_dbinfoコマンドの詳細は、“ISI リファレンス”を参照してください。

    作成したデータベース接続設定ファイルは、以下に格納されます。

    コマンド実行例

    esigendef_dbinfo -h dbserver
    • dbserver: データベースサーバのホスト名を指定します。

    作成したデータベース接続設定ファイルは、以下に格納されます。

    <INSDIR>\etc\esijmsrdbinfo.conf
  2. データベースサーバ接続設定ファイルの編集

    データベースサーバの環境に合わせセットアップ内容を編集してください。

    表6.2 データベースサーバ接続設定ファイルの内容

    定義名

    意味

    指定例

    DBName

    データベース名です。
    ローカルDBとのトランザクション機能を利用する場合、ローカルトランザクションを組むDBのデータベース名を指定してください。

    ESIMESSAGEDB

    DBPort

    データベースで使用するポート番号です。

    2050

    DataSourceNSHost

    Symfoware JDBCドライバのデータソースを登録するJDBCネーミングサービスのホスト名です。

    dbserver

    DataSourceNSPort

    Symfoware JDBCドライバのデータソースを登録するJDBCネーミングサービスのポート番号です。

    10326

    QCTMQDSystemName

    キュー間転送用MQDシステム名です。

    MQDESI01

    MessageMax

    JMS-Rキューに格納可能なメッセージ数です。

    200

  3. データベースサーバ接続情報の設定

    データベースサーバ接続情報を設定します。以下のコマンドを実行してください。詳細は“ISI リファレンス”の“esisetdbinfo”コマンドを参照してください。

    esisetdbinfo
セットアップコマンドの実行

ISI運用管理コンソールとISIサーバをセットアップします。以下のコマンドを実行してください。詳細は“ISI リファレンス”の“esisetup”コマンドを参照してください。

JMS-Rキューを後から作成する場合は、「-w」オプションを指定してください。

「-w」オプションを省略した場合、デフォルトのJMS-Rキューを作成します。デフォルトのメッセージ格納領域を作成済みの場合にデフォルトのJMS-Rキューを作成できます。

コマンド実行例(JMS-Rキューを後から作成する場合)

esisetup -w -r -u esidbuser 
  • esidbuser:データベースユーザ

コマンド実行例(デフォルトのJMS-Rキューを作成する場合)

esisetup -r -u esidbuser 
  • esidbuser:データベースユーザ

データベースへの接続確認

セットアップコマンド実行後、データベースへの接続確認を実施してください。

Interstage管理コンソールを使用して、[Interstage Application Server] > [システム] > [リソース] > [JDBC] > [esimsgdb] > [環境設定]からDB接続テストを実施します。

接続に失敗する場合、以下を確認し再度接続テストを実施してください。

  • ユーザ名、ネーミングサービスのホスト名が正しいか確認し、異なる場合は設定を変更してください。

  • 認証に失敗する場合は、パスワードを再設定してください。

  • SymfowareのJDBCネーミングサービスの設定を確認してください。確認方法については“付録H SymfowareのJDBCデータソースの変更”を参照してください。

JMS-Rキューの作成

サービスエンドポイントごとにJMS-Rキューを作成してください。JMS-Rキューの作成手順は、“7.3 JMS-Rキューの作成 ”を参照してください。

メディエータファンクションの定義の登録

メディエータファンクション定義を登録します。以下のコマンドを実行してください。詳細は“ISI リファレンス”の“esidefadd”コマンドを参照してください。

esidefadd -m <INSDIR>\etc\def\default\mediatorfunction.xml -o
ISIサーバの起動

ISIサーバを起動します。起動方法は、“ISI 運用ガイド”を参照してください。

サービスエンドポイントの追加

ISIの運用を開始したあとで、サービスエンドポイントを追加する必要がある場合は、JMS-Rキューをセットアップします。JMS-Rキューのセットアップ方法については、“7.3 JMS-Rキューの作成 ”を参照してください。