以下の操作を行うことで、[Systemwalkerコンソール]の[監視イベント一覧]に表示されている対処済イベントを削除できます。
対処済のイベントを監視イベント一覧から削除します。
[Systemwalkerコンソール[監視]]で[表示]メニューの[監視イベントの表示設定]を選択します。
→[監視イベントの表示設定]ダイアログが表示されます。[監視イベント一覧の設定]タブにおいて、[対処済イベントの削除]をチェックします。
→対処済イベントが削除されます。
監視イベント一覧表示をリフレッシュします。
[Systemwalkerコンソール[監視]]で[表示]メニューから[監視イベント一覧の再読み込み]を選択します。(初期設定の状態では、[表示]-[監視イベント一覧の再読み込み]メニューは表示されません。)
→監視イベント一覧表示をリフレッシュすることができます。
[監視イベント一覧]に表示中のイベントがいったん削除され、過去に発生したイベントのうち、未対処のイベントが、導入時の設定を変更していない場合は1,000件(※)表示されます。フォルダやオブジェクトの状態、イベント種別ウィンドウの状態、トラブルバーの状態やイベント数についても、新しい情報で表示されます。
※ カスタマイズが可能です。詳細は“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“Systemwalkerコンソールサービスの定義ファイル”を参照してください。
監視イベント一覧の再読み込みは、以下の問題が発生することがあります。
表示中のツリーに所属するオブジェクトで発生し、かつ状態が[対処済]以外のイベントが1,000件(※)見つかるまで、イベントログを過去にさかのぼって検索するため、検索処理に時間がかかる場合があります。
処理中に発生したイベントは1,000件(※)の表示が終わるまで、監視イベント一覧に表示されません。
処理中は、他のツリーに切り替えることができません。
監視イベント一覧の再読み込みを中断する手順は以下のとおりです。
[表示]メニューから[監視イベント一覧の再読み込みの中断]を選択します。(初期設定の状態では、[表示]-[監視イベント一覧の再読み込みの中断]メニューは表示されません。)
→監視イベント一覧の再読み込みを中断することができます。イベント1,000件(※)表示の処理中に、[表示]メニューから[監視イベント一覧の再読み込みの中断]を選択すると、条件に当てはまるイベントが1,000件(※)見つかっていなくても、検索処理を中断し、現在までに検索されたイベントだけを監視イベント一覧に表示します。
※ カスタマイズが可能です。詳細は“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“Systemwalkerコンソールサービスの定義ファイル”を参照してください。
ポイント
[表示]メニューから[監視イベント一覧の再読み込み]を選択すると、当該サブメニューは[監視イベント一覧の再読み込みの中断]に変更されます。
初期設定の状態では、[表示]-[監視イベント一覧の再読み込み]メニューは表示されません。