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Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編

22.2.2 フェールオーバした場合のメッセージ監視

Systemwalker Centric Managerでは、クラスタシステム上の各ノードで発生した障害を監視することができます。発生したイベントは、非同期に[Systemwalkerコンソール]の監視イベント一覧に表示されます。


ポイント

障害を監視するためには、イベント監視の動作環境やイベント監視の条件を設定する必要があります。設定方法については“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

フェールオーバが発生した場合、フェールオーバしたノードの状態を監視マップで確認し、障害が発生したノードで原因を調査してください。

障害が発生した原因を取り除いたあとに、クラスタ環境の復旧作業を行います。

復旧作業の詳細については、“保守”を参照してください。