Systemwalker Centric Managerでは、クラスタシステムを構成するプライマリノード、セカンダリノード、および共有ディスクに資源を配付することができます。
また、資源配付機能をクラスタサービスとして運用し、共有ディスクに資源を配付することもできます。この場合、クラスタで運用されている業務がプライマリノード、セカンダリノードのどちらで動作していても業務で必要な資源を配付することができます。
以下にイメージ図を示します。イメージ図では、プライマリノード、セカンダリノード、および共有ディスクに資源を配付しています。
クラスタシステムで資源配付機能を使用する場合、資源をどのディスクに配付するか、配付した資源をどのように使用するかで、以下の2通りの運用を検討する必要があります。
各業務サーバで資源配付機能を運用する
クラスタサービスとして資源配付機能を運用する
それぞれの運用方法については、“クラスタシステムへの資源配付”を参照してください。