Systemwalker Centric Managerでは、クラスタソフトウェアに登録されているクラスタサービスを自動検出し、個々のクラスタサービスを監視対象とすることができます。
Systemwalker Centric Managerでクラスタシステムを運用管理するイメージ図を以下に示します。イメージ図では、クラスタソフトウェアに登録されている業務(クラスタサービス)、プライマリノード、およびセカンダリノードを監視しています。
クラスタシステムは、クラスタサービスがフェールオーバした時に、メッセージを送信します。システム管理者は、クラスタシステムから送信されたメッセージ通知により、クラスタシステムの運用状態を把握できます。
また、クラスタシステムを構成しているプライマリノード、セカンダリノードについても、シングル環境と同様の操作で運用管理することができます。
クラスタ環境で使用できる機能については、“クラスタシステム環境で利用可能な機能”を参照してください。