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Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド

8.1 導入手順

新規にユーザスクリプトの登録をする場合の導入手順を説明します。
登録済みスクリプトの変更をした場合の導入手順については、“登録済みスクリプトの変更手順”を参照してください。

・作成

運用管理サーバ上でユーザスクリプトを作成します。
詳細は“スクリプト文法”と“サンプルスクリプトのカスタマイズ”を参照してください。

ユーザスクリプトの格納

登録を行うユーザスクリプトをスクリプト登録ディレクトリ配下に格納します。

・スクリプトの登録

単体起動型スクリプトの登録は任意です。登録しない場合はスクリプト登録ディレクトリ配下へ格納する必要もありませんが、そのスクリプトは自動起動、ポリシー配付とも行えません。
設定方法は“スクリプトの登録と削除”を参照してください。

動作確認テスト

作成したスクリプトを運用管理サーバ上で実行し、動作の確認をします。

アクション定義

アクション定義を行うのは、以下の場合です。
・メッセージ監視アクション型スクリプトを利用する
・イベントの発生を契機に単体起動型スクリプトを起動させる

ポリシの設定

配付先で自動起動させる単体起動型スクリプトの設定をします。

ポリー配付

登録したスクリプトとポリシー設定を配付します。