[Systemwalkerコンソール]で以下の操作を行い、運用管理サーバで定義したスクリプトをポリシーとして配付します。
ポリシーとして配付されるのは以下の情報です。
運用管理サーバで定義したスクリプトの登録内容、および登録したスクリプトファイル。ファイルは自動的に配付先ノードの文字コードに変換されます。
自動起動されるスクリプトの設定内容
配付したスクリプトは、共通管理ディレクトリ配下に格納します。
ただし、配付先ノードのVLがV10.0L10/10.0以前の場合、スクリプト自動起動設定は無視されます。
Windows版 | Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpsc\script\common |
UNIX版 | /var/opt/FJSVssc/script/common |
[ポリシー]メニューの[監視]-[監視ポリシー]を選択します。
→[監視ポリシー[管理]]ダイアログボックスが表示されます。
[監視ポリシー [管理]]ダイアログボックスの[設定対象]-[ポリシーグループ]から対象となるポリシーグループ名を選択します。
[操作]メニューの[配付]を選択します。
ポリシー配付先のシステムでは、自動起動されていたスクリプトをいったんすべて終了し、新たに配付された定義・スクリプトに従って自動起動を再実行します。
注意
登録時には、スクリプト登録内容と、自動運用支援の[イベント監視の条件定義]との整合性は考慮されません。