機能説明
Mp_OpenEventStat()関数を発行することにより、イベントの状態変更を要求します。
呼び出し形式
【Windows版】
#include <mp_opmgr_api.h> HANDLE Mp_OpenEventStat(void);
【UNIX版】
#include <mp_opmgr_api.h> int Mp_OpenEventStat(void);
実行に必要な権限/実行環境
【Windows版】
運用管理サーバでは、Administrator権限/DmAdmin権限/DmOperation/DmReference権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
【UNIX版】
運用管理サーバでは、システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
参照
以下のシステム監視のAPIを参照してください。
復帰値
正常終了。監視イベントを読み出すためのファイル識別子。
異常終了。
備考
異常終了した場合の詳細なエラーコードは、以下の方法で取得/参照してください。
GetLastError()で取得してください。
エラーコードは、errnoに設定されます。
errnoにはシステムのエラーコード(/usr/include/sys/errno.hに定義)、または/opt/systemwalker/include/mp_operr_api.hに定義されている値が設定されます。
API格納場所
“監視イベントのAPI”を参照してください。
動作環境による差異
運用管理サーバだけで使用可能です。