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Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド

4.11 Mp_FreeActionInfo()関数【Windows版】

機能説明

Mp_GetActionInfo関数内で獲得された領域を解放します。

呼び出し形式

void Mp_FreeActionInfo(MpActionInfo *ActionInfo,int nAction)

パラメタ

ActionInfo:

Mp_GetActionInfo関数で獲得されたアクション状態情報構造体(MpActionInfo)のアドレスを指定します。アクション状態情報構造体については、“Mp_GetActionInfo()関数【Windows版】”を参照してください。

nAction:

ActionInfoの領域に設定されているアクションの数を示します。

構造体の説明

アクション管理のAPI、Mp_GetActionInfo()関数を参照してください。

参照

以下のアクション管理のAPIを参照してください。

API格納場所

アクション管理のAPI”を参照してください。

動作環境による差異

以下のWindows OS上だけで動作可能です。

使用例

アクション情報領域の解放APIの使用例を以下に示します。

#include "f3crhxac.h"

long handle = 1 ;         // 状態を獲得するアクションの管理番号
MpActionInfo *pInfo = NULL ;   // 情報の領域のアドレス設定域
int nInfo = 0 ;
long lrc;

lrc = Mp_GetActionInfo(handle,&pInfo,&nInfo);
if ( lrc != 0 ) {
     /* エラー処理 */
}

/* アクション情報(pInfo)の参照 */

/* アクション情報域(pInfo)の解放 */
Mp_FreeActionInfo(pInfo,nInfo) ;