機能説明
Mp_GetActionInfo関数内で獲得された領域を解放します。
呼び出し形式
void Mp_FreeActionInfo(MpActionInfo *ActionInfo,int nAction)
パラメタ
Mp_GetActionInfo関数で獲得されたアクション状態情報構造体(MpActionInfo)のアドレスを指定します。アクション状態情報構造体については、“Mp_GetActionInfo()関数【Windows版】”を参照してください。
ActionInfoの領域に設定されているアクションの数を示します。
構造体の説明
アクション管理のAPI、Mp_GetActionInfo()関数を参照してください。
参照
以下のアクション管理のAPIを参照してください。
API格納場所
“アクション管理のAPI”を参照してください。
動作環境による差異
以下のWindows OS上だけで動作可能です。
Windows(R) 2000
Windows NT(R)
Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE
Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems/Windows Server 2008 Foundation/Windows Server 2008 R2
使用例
アクション情報領域の解放APIの使用例を以下に示します。
#include "f3crhxac.h" long handle = 1 ; // 状態を獲得するアクションの管理番号 MpActionInfo *pInfo = NULL ; // 情報の領域のアドレス設定域 int nInfo = 0 ; long lrc; lrc = Mp_GetActionInfo(handle,&pInfo,&nInfo); if ( lrc != 0 ) { /* エラー処理 */ } /* アクション情報(pInfo)の参照 */ /* アクション情報域(pInfo)の解放 */ Mp_FreeActionInfo(pInfo,nInfo) ;