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Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド

4.8 Mp_CloseRemoteCmd()関数

機能説明

コマンド要求、コマンド応答を終了する場合には、必ずMp_CloseRemoteCmd()関数を発行します。

呼び出し形式

【Windows版】

#include <mp_opagt_api.h>
int Mp_CloseRemoteCmd( fp );

HANDLE fp;       /*  Mp_OpenRemoteCmd()で獲得したハンドルを*/
                 /*  指定する                              */

【UNIX版】

#include <mp_opagt_api.h>
int Mp_CloseRemoteCmd( fp );

int fp;          /*  Mp_OpenRemoteCmd()で獲得したファイル*/
                 /*  識別子を指定する                    */

パラメタ

fp:

Mp_OpenRemoteCmd()で獲得したハンドル、またはファイル識別子を指定します。

実行に必要な権限/実行環境

【Windows版】

【UNIX版】

参照

以下のシステム監視のAPIを参照してください。

復帰値

【Windows版】

0:

正常終了。

【UNIX版】

0:

正常終了。

-1:

異常終了(正常終了だけ)。
マイナス復帰した場合のエラーコードは、errnoに設定されます。errnoには、システムのエラーコード(/usr/include/sys/errno.hに定義)、または/opt/systemwalker/include/mp_operr_api.hに定義されている値が設定されます。

API格納場所

リモートコマンドのAPI”を参照してください。