システム監視のAPIの動作環境
システム監視のAPIは、監視イベントのAPI、監視メッセージのAPI、リモートコマンドのAPI、メッセージ作成のAPIの4種類があります。インストール種別により、使用できるAPIの種類が異なります。
インストール種別 | 監視イベントのAPI | 監視メッセージのAPI | リモートコマンドのAPI | メッセージ作成のAPI |
---|---|---|---|---|
運用管理サーバ | ○ | ○ | ○ | ○ |
部門管理サーバ | × | ○ | ○ | ○ |
業務サーバ | × | ○ | ○ | ○ |
○: 使用可
×: 使用不可
運用管理サーバで、システム監視のAPIを使用する場合は、使用するAPIの種類により、“システム監視のAPIを利用する”に示す作業が必要になります。部門管理サーバや業務サーバでは、システム監視のAPIを使用している場合でも、“システム監視のAPIを利用する”に示す作業は必要ありません。手順が必要なAPIは以下のとおりです。
システム監視のAPIの利用手順が必要なAPI
Mp_OpenEvent()
Mp_ReadEvent()
Mp_GetEventMap()【Windows】
Mp_CloseEvent()
Mp_OpenMsg()
Mp_ReadMsg()
Mp_GetMsgMap()【Windows】
Mp_CloseMsg()
各関数の詳細については、“APIリファレンス”を参照してください。