注意
記号:[*]について
記号:[*]は、UNIX版、Windows版の共通メッセージとして説明しています。メッセージの形式は若干違いがありますが、Windows版の形式で説明しています。UNIXの場合、MpGuicb: 情報: …の“情報”の部分を、以下のように読み替えてください。
Windows版での表記 | UNIX版での表記 |
---|---|
エラー | ERROR |
警告 | WARNING |
情報 | INFO |
【メッセージの意味】
構成ファイルのパスの獲得に失敗したため、MpGuicbが起動できませんでした。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerが正常にインストールされているかどうか、以下の方法で確認してください。
Systemwalkerのインストール時にエラーが出力されていなかったか。
運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか。
mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、以下の項目でエラーが発生していないことを確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
BASE: Security
FS1: Framework
FS2: System Monitoring & Business Monitoring
正常にインストールされているにもかかわらず再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
ドメイン名の獲得に失敗したため、MpGuicbが起動できませんでした。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerが正常にインストールされているかどうか、以下の方法で確認してください。
Systemwalkerのインストール時にエラーが出力されていなかったか。
運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか。
mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、以下の項目でエラーが発生していないことを確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
BASE: Security
FS1: Framework
FS2: System Monitoring & Business Monitoring
正常にインストールされているにもかかわらず再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
CORBAの初期化に失敗したため、MpGuicbが起動できませんでした。
【対処方法】
運用管理サーバのOSを再起動してください。
再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
CORBAサーバの活性化処理に失敗したため、MpGuicbが起動できませんでした。
以下の可能性が考えられます。
既にMpGuicbが起動しているため、二重起動で起動失敗した。
資源不足
【対処方法】
サービスを停止して空きメモリを確保した後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
オブジェクトリファレンスの獲得に失敗したため、MpGuicbが起動できませんでした。以下の可能性が考えられます。
Systemwalker Centric Managerの環境設定セットアップが行われていません。
または、Systemwalker Centric Managerの環境設定セットアップに失敗しています。
ObjectDirectorのネーミングサーバが起動していません。
ObjectDirectorのネーミングサーバがハングアップしています。
【パラメタの意味】
%1: オブジェクトリファレンス
【対処方法】
以下の手順で復旧してください。
運用管理サーバのSystemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。再現する場合は、以下の手順b.を行ってください。
運用管理サーバのOSを再起動してください。再現する場合は、以下の手順c.を行ってください。
運用管理サーバのセットアップ(運用環境の構築)を行ってください。
手順c.までを実施しても再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
インストールパスの獲得に失敗したため、MpGuicbが起動できませんでした。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerが正常にインストールされているかどうか、以下の方法で確認してください。
Systemwalkerのインストール時にエラーが出力されていなかったか。
運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか。
mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、以下の項目でエラーが発生していないことを確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
BASE: Security
FS1: Framework
FS2: System Monitoring & Business Monitoring
正常にインストールされているにもかかわらず再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
JAVAクラスパスの獲得に失敗したため、MpGuicbが起動できませんでした。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerが正常にインストールされているかどうかを、以下の方法で確認してください。
Systemwalkerのインストール時にエラーが出力されていなかったか。
運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか。
mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、以下の項目でエラーが発生していないことを確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
BASE: Security
FS1: Framework
FS2: System Monitoring & Business Monitoring
正常にインストールされているにもかかわらず再現する場合は、技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ホスト名の獲得に失敗したため、運用管理クライアントと接続ができませんでした。
【対処方法】
運用管理サーバに対して、pingコマンドが成功することを確認し、ネットワーク環境が正常かどうかを確認してください。
【メッセージの意味】
ディレクトリの作成に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: ディレクトリ名
【対処方法】
運用管理サーバ上で以下を確認してください。
該当するディレクトリが存在していること。
該当するディレクトリに対して、システム管理者(root/Administrator)に読み込み権および実行権があること。
【メッセージの意味】
ライブラリのローディングに失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: ライブラリ名
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerが正常にインストールされているかどうかを、以下の方法で確認してください。
Systemwalkerのインストール時にエラーが出力されていなかったか。
運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか。
mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、以下の項目でエラーが発生していないことを確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
BASE: Security
FS1: Framework
FS2: System Monitoring & Business Monitoring
正常にインストールされているにもかかわらず再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
ライブラリの関数を見つけることができませんでした。
【パラメタの意味】
%1: ライブラリ名
%2: 関数名
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerが正常にインストールされているかどうかを、以下の方法で確認してください。
Systemwalkerのインストール時にエラーが出力されていなかったか。
運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか。
mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)を使用して、以下の項目でエラーが発生していないことを確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
BASE: Security
FS1: Framework
FS2: System Monitoring & Business Monitoring
正常にインストールされているにもかかわらず再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
メモリ不足が発生しました。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerを停止して、空きメモリを確保した後再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
CORBA例外が発生しました。
【パラメタの意味】
%1: CORBA例外のメッセージ
【対処方法】
該当するメッセージより以前に異常を表すメッセージがある場合は、その原因を取り除いてください。その後、運用管理サーバのSystemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
CORBA例外が発生しました。
【パラメタの意味】
%1: CORBA例外のメッセージ
【対処方法】
該当するメッセージより以前に異常を表すメッセージがある場合は、その原因を取り除いてください。その後、運用管理サーバのSystemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
[Systemwalkerコンソール]にログインしていないユーザがMpGuicbをアクセスしました。
【対処方法】
[Systemwalkerコンソール]にログインしていないユーザがMpGuicbをアクセスしました。[Systemwalkerコンソール]にログイン後にサーバが再起動された可能性があります。[Systemwalkerコンソール]に再度ログインしてください。
【メッセージの意味】
オブジェクトリファレンス獲得に失敗しました。
Systemwalker Centric Managerのセットアップが行われていない可能性があります。
【対処方法】
運用管理サーバのOSを再起動してください。
再現する場合は、Systemwalker Centric Managerのセットアップ(運用環境の構築)を行ってください。
【メッセージの意味】
MpGuicbが起動しました。
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
MpGuicbが終了しました。
【対処方法】
対処する必要はありません。
【メッセージの意味】
接続元の運用管理クライアントが、サポートしていないバージョンレベルであったため、ログインを許可しませんでした。
【対処方法】
サポート対象のバージョンレベルの運用管理クライアントを使用してください。
【メッセージの意味】
接続元の運用管理クライアントが、コンソール操作制御の「操作ごとの保護」でサポートしていないバージョンレベルであったため、ログインを許可しませんでした。
【対処方法】
サポート対象のバージョンレベルの運用管理クライアントを使用してください。
【メッセージの意味】
接続元の運用管理クライアントが、監視イベント表示件数のカスタマイズ(1001件以上の表示)をしている場合には、サポートしていないバージョンレベルであったため、ログインを許可しませんでした。
【対処方法】
サポート対象のバージョンレベルの運用管理クライアントを使用してください。