【メッセージの意味】
システムでエラーが発生し、Systemwalker Centric ManagerのIPC資源管理機能が開始しませんでした。そのため、Systemwalker Centric Managerが獲得するIPC資源の管理は行われず、IPC 資源状態表示コマンド(mpipcsc)を使用しても表示されません。
【対処方法】
(システム管理者のみ対処可能)
Systemwalker Centric Managerの運用には影響はありませんが、IPC資源管理機能を開始させるためには、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Managerを停止時に、Systemwalker Centric Managerが獲得したIPC資源の一部を回収できませんでした。Systemwalker Centric Managerへの影響はありませんが、不要なIPC資源が未回収のままとなっています。
【対処方法】
(システム管理者のみ対処可能)
Systemwalker Centric Managerの運用には影響はありませんが、以下の手順で、未回収のIPC資源を確認/回収してください。
以下のコマンドを実行し、IPC資源の状態を表示します。
/opt/systemwalker/bin/mpipcsc |
実行結果を確認します。
実行結果(以下のメッセージ)に、回収できなかったIPC資源が表示されます。
Status of undeletion IPC from <stopping Systemwalker Centric Manager> T ID KEY DATE TIME PID CMD DETECTION DATE |
T:種別(m:共用メモリ、q:メッセージキュー、s:セマフォ)
ID:ID
KEY:キー
DATE:獲得日付
TIME:獲得時刻
PID:プロセスID
CMD:プロセス名
DETECTION DATE:未回収認識日時
システムのコマンド(ipcrm)を使用し、未回収のIPC資源を回収します。
Systemwalker Centric Managerを停止した状態で、以下の手順を実施してください。
共用メモリの回収
ipcrm -m shmid |
shmid:回収する共用メモリのidを指定します。
メッセージキューの回収
ipcrm -q msqid |
msqid:回収するメッセージキューのidを指定します。
セマフォの回収
ipcrm -s semid |
semid:回収するセマフォのidを指定します。
なお、本メッセージが通知されても、そのあとの起動/停止で前回解放漏れとなったIPC資源の回収処理が正常に行われた場合は、IPC資源状態表示コマンド(mpipcsc)を実行しても解放漏れの一覧への表示はされません。
【メッセージの意味】
前回のSystemwalker Centric Managerの停止が正常に行われておらず、前回 Systemwalker Centric Managerが獲得したIPC資源に回収できなかったものがあります。Systemwalker Centric Managerへの影響はありませんが、不要なIPC資源が未回収のままとなっています。
【パラメタの意味】
%1: 未回収IPC資源の種別
q (メッセージキュー)
s (セマフォ)
m (共有メモリ)
%2: 未回収IPC資源のID
%3: 未回収IPC資源のキー
【対処方法】
(システム管理者のみ対処可能)
Systemwalker Centric Managerの運用には影響はありませんが、以下の手順で、未回収のIPC資源を確認/回収してください。
以下のコマンドを実行し、IPC資源の状態を表示します。
/opt/systemwalker/bin/mpipcsc |
1.の実行結果を確認します。
実行結果(以下のメッセージ)に、回収できなかったIPC資源が表示されます。
Status of undeletion IPC from <stopping Systemwalker Centric Manager> T ID KEY DATE TIME PID CMD DETECTION DATE |
T:種別(m:共用メモリ、q:メッセージキュー、s:セマフォ)
ID:ID
KEY:キー
DATE:獲得日付
TIME:獲得時刻
PID:プロセスID
CMD:プロセス名
DETECTION DATE:未回収認識日時
システムのコマンド(ipcrm)を使用し、未回収のIPC資源を回収します。
Systemwalker Centric Managerを停止した状態で、以下の手順を実施してください。
共用メモリの回収
ipcrm -m shmid |
shmid:回収する共用メモリのidを指定します。
メッセージキューの回収
ipcrm -q msqid |
msqid:回収するメッセージキューのidを指定します。
セマフォの回収
ipcrm -s semid |
semid:回収するセマフォのidを指定します。
なお、本メッセージが通知されても、そのあとの起動/停止で前回解放漏れとなったIPC資源の回収処理が正常に行われた場合は、IPC資源状態表示コマンド(mpipcsc)を実行しても解放漏れの一覧への表示はされません。
【メッセージの意味】
システムでエラーが発生し、Systemwalker Centric ManagerのIPC資源管理機能の一部が開始しませんでした。そのため、Systemwalker Centric Managerが獲得するIPC資源の一部は管理されず、IPC資源状態表示コマンド(mpipcsc または mpipcso)を使用しても表示されません。なお、Systemwalker の運用には影響はありません。
【対処方法】
(システム管理者のみ対処可能)
Systemwalker Centric ManagerのIPC資源管理機能を開始させるためには、Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerを再起動してください。一方の製品のみインストールしている場合は、その製品のみ再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。Systemwalker Operation Managerを再起動する手順は、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の“起動・終了”を参照してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Manager停止時に、Systemwalker Centric Managerが獲得したIPC資源の一部を回収できませんでした。Systemwalker Centric Managerへの影響はありませんが、不要な IPC 資源が未回収のままとなっています。
【対処方法】
(システム管理者のみ対処可能)
Systemwalker Centric Managerの運用には影響はありませんが、以下の手順で、未回収のIPC資源を確認/回収してください。
以下のコマンドを実行し、IPC資源の状態を表示します。
/opt/systemwalker/bin/mpipcsc |
1.の実行結果を確認します。
実行結果(以下のメッセージ)に、回収できなかったIPC資源が表示されます。
Status of undeletion IPC from <stopping Systemwalker> T ID KEY DATE TIME PID CMD DETECTION DATE |
T:種別(m:共用メモリ、q:メッセージキュー、s:セマフォ)
ID:ID
KEY:キー
DATE:獲得日付
TIME:獲得時刻
PID:プロセスID
CMD:プロセス名
DETECTION DATE:未回収認識日時
システムのコマンド(ipcrm)を使用し、未回収のIPC資源を回収します。
Systemwalker Centric Managerを停止した状態で、以下の手順を実施してください。
共用メモリの回収
ipcrm -m shmid |
shmid:回収する共用メモリのidを指定します。
メッセージキューの回収
ipcrm -q msqid |
msqid:回収するメッセージキューのidを指定します。
セマフォの回収
ipcrm -s semid |
semid:回収するセマフォのidを指定します。
なお、本メッセージが通知されても、そのあとの起動/停止で前回解放漏れとなったIPC資源の回収処理が正常に行われた場合は、IPC資源状態表示コマンド(mpipcsc)を実行しても解放漏れの一覧への表示はされません。
【メッセージの意味】
前回のSystemwalker Centric Managerの停止が正常に行われておらず、前回 Systemwalker Centric Managerが獲得したIPC資源に回収できなかったものがあります。Systemwalker Centric Managerへの影響はありませんが、不要なIPC資源が未回収のままとなっています。
【パラメタの意味】
%1: 未回収 IPC 資源の種別
q (メッセージキュー)
s (セマフォ)
m (共有メモリ)
%2: 未回収 IPC 資源のID
%3: 未回収 IPC 資源のキー
【対処方法】
(システム管理者のみ対処可能)
Systemwalker Centric Managerの運用には影響はありませんが、以下の手順で、未回収のIPC資源を確認/回収してください。
以下のコマンドを実行し、IPC資源の状態を表示します。
/opt/systemwalker/bin/mpipcsc |
1.の実行結果を確認します。
実行結果(以下のメッセージ)に、回収できなかったIPC資源が表示されます。
Status of undeletion IPC from <stopping Systemwalker> T ID KEY DATE TIME PID CMD DETECTION DATE |
T:種別(m:共用メモリ、q:メッセージキュー、s:セマフォ)
ID:ID
KEY:キー
DATE:獲得日付
TIME:獲得時刻
PID:プロセスID
CMD:プロセス名
DETECTION DATE:未回収認識日時
システムのコマンド(ipcrm)を使用し、未回収のIPC資源を回収します。
Systemwalker Centric Managerを停止した状態で、以下の手順を実施してください。
共用メモリの回収
ipcrm -m shmid |
shmid:回収する共用メモリのidを指定します。
メッセージキューの回収
ipcrm -q msqid |
msqid:回収するメッセージキューのidを指定します。
セマフォの回収
ipcrm -s semid |
semid:回収するセマフォのidを指定します。
なお、本メッセージが通知されても、そのあとの起動/停止で前回解放漏れとなったIPC資源の回収処理が正常に行われた場合は、IPC資源状態表示コマンド(mpipcsc)を実行しても解放漏れの一覧への表示はされません。