Linkexpress 導入ガイド |
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第1章 導入・構築の流れ | > 1.1 導入前の留意事項 |
Linkexpressサーバは、IPv6アドレスによるファイル転送が可能です。なお、起動側システムと応答側システムのIPアドレス環境の違いによる接続は下表のとおりです。
起動側システム |
応答側システム |
ファイル転送で |
備考 |
IPv4 |
IPv4 |
IPv4 |
|
IPv4 |
IPv6 |
転送不可 |
|
IPv4 |
IPv4/IPv6混在環境 |
IPv4 |
|
IPv6 |
IPv4 |
転送不可 |
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IPv6 |
IPv6 |
IPv6 |
|
IPv6 |
IPv4/IPv6混在環境 |
IPv6 |
|
IPv4/IPv6混在環境 |
IPv4 |
IPv4 |
|
IPv4/IPv6混在環境 |
IPv6 |
IPv6 |
起動側システムでネットワーク定義簡易化機能を利用し、ファイル転送要求時にIPv4アドレスを指定している場合、左記の結果は転送不可です。 |
IPv4/IPv6混在環境 |
IPv4/IPv6混在環境 |
起動側システムのOS仕様に依存 |
起動側システムでネットワーク定義簡易化機能を利用し、ファイル転送要求時にIPv4アドレスを指定している場合、左記の結果はIPv4です。 |
また、IPv6アドレスを利用できる転送プロトコル、およびLinkexpressサーバについては、「解説書」「3.1.4 機能面の差異」の「ファイル転送プロトコルによる機能差異」、および「IPv6アドレスのシステム対応について」を参照してください。
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