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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(共通編)

A.3.17 トリガ定義情報

RDBII_TRIGGER

RDBII_TRIGGERは、定義されたトリガの情報を格納する表です。

RDBII_TRIGGERの構成と出力情報を以下に示します。

表A.26 RDBII_TRIGGERの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

SI

SI

SI

補足説明

TRIG_DB_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

データベース名

  

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

TRIG_SCHEMA_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

スキーマ名

  

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

TRIG_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ名

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

TRIG_OWNER

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ定義者名

  

  

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

CREATE_TIME

CHAR(8)

トリガ定義日時

  

  

  

  

  

TRIG_DB_CODE

INT

データベースコード

  

1

1

  

TRIG_SCHEMA_CODE

INT

スキーマコード

  

2

  

  

TRIG_CODE

INT

トリガコード

  

  

3

  

  

EVENT_MANIPURATION

CHAR(8)

トリガ契機SQL操作文

  

  

  

  

'INSERT '
'UPDATE '
'DELETE '

EVENT_OBJ_SCH_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表のスキーマ名

  

  

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

EVENT_OBJ_TBL_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表の表名

  

  

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

EVENT_OBJ_SCH_CODE

INT

トリガ対象表のスキーマコード

  

  

  

2

  

EVENT_OBJ_TBL_CODE

INT

トリガ対象表の表コード

  

  

  

3

  

ACTION_ORDER

INT

同一のトリガ契機をもつトリガの実行順番

  

  

  

  

  

ACTION_CONDITION

VARCHAR
(15000)

トリガ実行条件

  

  

  

  

  

ACTION_STMT_LIST

VARCHAR
(15000)

トリガ契機実行SQL文

  

  

  

  

  

ACTION_ORIENTATION

CHAR(12)

トリガ契機の単位

  

  

  

  

'ROW '
'STATEMENT '

COND_TIMING

CHAR(12)

トリガ契機の属性

  

  

  

  

'BEFORE '
'AFTER '

COND_REF_OLD_TABLE

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表の更新前相関名/アリアス

  

  

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

COND_REF_NEW_TABLE

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表の更新後相関名/アリアス

  

  

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

COL_LIST_IS_IMPLCT

CHAR(4)

列名リスト指定あり/なし

  

  

  

  

YES :トリガ契機=UPDATEかつ列名指定リストなし
NO :トリガ契機=UPDATEかつ列名指定リストあり
NULL:トリガ契機=INSERTまたはDELETE

P : プライマリキーを意味します。数字は、プライマリキー内の構成順序を示します。

SI : インデックスのキーを意味します。数字は、インデックスキー内の構成順序を示します。

TRIGGERS

TRIGGERSは、トリガの定義情報を出力するビュー表です。ビュー表の構成と出力情報を以下に示します。

表A.27 ビュー表TRIGGERSの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

SI

補足説明

TRIG_DB_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

データベース名

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

TRIG_SCHEMA_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

スキーマ名

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

TRIG_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ名

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

TRIG_OWNER

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ定義者名

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

CREATE_TIME

CHAR(8)

トリガ定義日時

  

  

  

EVENT_MANIPURATION

CHAR(8)

トリガ契機SQL操作文

  

  

'INSERT '
'UPDATE '
'DELETE '

EVENT_OBJ_DB_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表のデータベース名

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

EVENT_OBJ_SCH_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表のスキーマ名

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

EVENT_OBJ_TBL_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表の表名

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

ACTION_ORDER

INT

同一のトリガ契機をもつトリガの実行順番

  

  

  

ACTION_CONDITION

VARCHAR
(15000)

トリガ実行条件

  

  

  

ACTION_STMT_LIST

VARCHAR
(15000)

トリガ契機実行SQL文

  

  

  

ACTION_ORIENTATION

CHAR(12)

トリガ契機の単位

  

  

'ROW '
'STATEMENT '

COND_TIMING

CHAR(12)

トリガ契機の属性

  

  

'BEFORE '
'AFTER '

COND_REF_OLD_TABLE

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表の更新前相関名/アリアス

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

COND_REF_NEW_TABLE

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表の更新後相関名/アリアス

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

COL_LIST_IS_IMPLICIT

CHAR(4)

列名リスト指定あり/なし

  

  

YES :トリガ契機=UPDATEかつ列名指定リストなし
NO :トリガ契機=UPDATEかつ列名指定リストあり
NULL:トリガ契機=INSERTまたはDELETE

P : プライマリキーを意味します。

SI : インデックスのキーを意味します。