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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(共通編)

A.3.18 トリガ列一覧情報

RDBII_TRIG_COLUMNS

RDBII_TRIG_COLUMNSは、トリガ作用で指定されたSQL文でのアクセス対象表についての情報を格納する表です。RDBII_TRIG_COLUMNSの構成と出力情報を以下に示します。

表A.28 RDBII_TRIG_COLUMNSの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

SI

補足説明

TRIG_DB_CODE

INT

データベースコード

  

TRIG_SCHEMA_CODE

INT

スキーマコード

  

  

TRIG_CODE

INT

トリガコード

  

  

EVENT_OBJ_SCH_CODE

INT

トリガ対象表のスキーマコード

  

EVENT_OBJ_TBL_CODE

INT

トリガ対象表の表コード

  

EVENT_OBJ_COL_CODE

INT

トリガ対象表の更新対象列コード

  

P : プライマリキーを意味します。数字は、プライマリキー内の構成順序を示します。

SI : インデックスのキーを意味します。数字は、インデックスキー内の構成順序を示します。

TRIGGERED_COLUMNS

TRIGGERED_COLUMNSは、トリガ列一覧情報の定義情報を出力するビュー表です。ビュー表の構成と出力情報を以下に示します。

表A.29 TRIGGERED_COLUMNSの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

補足説明

TRIG_DB_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

データベース名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

TRIG_SCHEMA_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

スキーマ名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

TRIG_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

EVENT_OBJ_DB_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表の
データベース名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

EVENT_OBJ_SCH_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表の
スキーマ名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

EVENT_OBJ_TBL_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表の表名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

EVENT_OBJ_COL_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

トリガ対象表の列名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。