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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(共通編)

A.3.15 ルーチンパラメタ情報

RDBII_PROC_COL

RDBII_PROC_COLは、定義された資源に割り振られたコードの情報を格納する表です。RDBII_PROC_COLの構成と出力情報を以下に示します。

表A.23 RDBII_PROC_COLの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

SI

補足説明

DB_CODE

INT

データベースコード

  

  

SCHEMA_CODE

INT

スキーマコード

  

  

PROCEDURE_CODE

INT

ルーチンコード

  

  

COLUMN_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

パラメタ名

  

  

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります

COLUMN_CODE

INT

列コード

  

  

ORDINAL_POSITION

INT

一意性制約またはインデックスで指定された列の記述順序番号

  

  

  

COLUMN_TYPE

INT

パラメタタイプ

  

  

0:不定
1:入力
2:入出力
3:リザーブ
4:出力
5:復帰値

DATA_TYPE

INT

データタイプ

  

  

1:CHAR
2:CHAR VARYING
3:BLOB
4:NCHAR
5:NCHAR VARYING
6:INT
7:SMALLINT
8:NUMERIC
9:DECIMAL
10:FLOAT
11:DOUBLE PRECISION
12:REAL
13:TIMESTAMP
14:DATE
15:TIME
16:INTERVAL

NULLABLE

CHAR(3)

NULL設定可能性

  

  

YES:NULL設定可能
NO:NULL設定不可能

NUMERIC_PRECISION

INT

数値系の精度(桁数)

  

  

0:TIMESTAMP、DATE、TIME
先行フィールドの精度
:INTERVAL

CHAR_MAX_LENGTH

INT

文字列系の最大文字数またはBLOB型の最大キロバイト数

  

  

  

CHAR_OCTET_LENGTH

INT

文字列系の最大バイト数またはBLOB型の最大キロバイト数

  

  

  

NUMERIC_SCALE

INT

数値系の位取り

  

  

0:INT、SMALLINT、FLOAT、
DOUBLE PRECISION、
REAL、TIMESTAMP、DATE
n(指定値):NUMERIC、
DECIMAL

NUMERIC_RADIX

INT

数値系の基数

  

  

2:INT、SMALLINT、FLOAT、
DOUBLE PRECISION、REAL
10:NUMERIC、DECIMAL
0:TIMESTAMP、DATE、TIME
DATE_TIME_INTERVAL_CODEの値:INTERVAL

COLUMN_STYLE

INT

現バージョンでは意味がありません。

  

  

値は不定です。

VARIANT_TYPE

INT

現バージョンでは意味がありません。

  

  

値は不定です。

P : プライマリキーを意味します。数字は、プライマリキー内の構成順序を示します。

SI : インデックスのキーを意味します。

PROC_COLS

PROC_COLSは、定義された資源に割り振られたコードの情報を出力するビュー表です。このビュー表の構成と出力情報を以下に示します。

表A.24 PROC_COLSの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

補足説明

DB_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

データベース名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

SCHEMA_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

スキーマ名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

PROCEDURE_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

ルーチン名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

COLUMN_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

パラメタ名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

COLUMN_CODE

INT

列コード

  

ORDINAL_POSITION

INT

一意性制約またはインデックスで指定された列の記述順序番号

  

COLUMN_TYPE

INT

パラメタタイプ

0:不定
1:入力
2:入出力
3:リザーブ
4:出力
5:復帰値

DATA_TYPE

INT

データタイプ

1:CHAR
2:CHAR VARYING
3:BLOB
4:NCHAR
5:NCHAR VARYING
6:INT
7:SMALLINT
8:NUMERIC
9:DECIMAL
10:FLOAT
11:DOUBLE PRECISION
12:REAL
13:TIMESTAMP
14:DATE
15:TIME
16:INTERVAL

NULLABLE

CHAR(3)

NULL設定可能性

YES:NULL設定可能
NO:NULL設定不可能

NUMERIC_PRECISION

INT

数値系の精度(桁数)

0:TIMESTAMP、DATE、TIME
先行フィールドの精度:INTERVAL

CHAR_MAX_LENGTH

INT

文字列系の最大文字数またはBLOB型の最大キロバイト数

  

CHAR_OCTET_LENGTH

INT

文字列系の最大キロバイト数またはBLOB型の最大キロバイト数

  

NUMERIC_SCALE

INT

数値系の位取り

0:INT、SMALLINT、FLOAT、
DOUBLE PRECISION、REAL、
TIMESTAMP、DATE
n(指定値):NUMERIC、 DECIMAL

NUMERIC_RADIX

INT

数値系の基数

2:INT、SMALLINT、FLOAT、
DOUBLE PRECISION、REAL
10:NUMERIC、DECIMAL
0:TIMESTAMP、DATE、TIME
DATE_TIME_INTERVAL_CODEの値
:INTERVAL

COLUMN_STYLE

INT

現バージョンでは意味がありません。

値は不定です。

VARIANT_TYPE

INT

現バージョンでは意味がありません。

値は不定です。