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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(共通編)

A.3.14 ルーチン定義拡張情報

RDBII_PROC_EX

RDBII_PROC_EXは、定義されたルーチンの拡張情報を格納する表です。RDBII_PROC_EXの構成と出力情報を以下に示します。

表A.22 RDBII_PROC_EXの構成と出力情報

列名

データ型

情報の意味

補足説明

DB_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

データベース名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

SCHEMA_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

スキーマ名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

PROCEDURE_NAME

CHAR(36)
または
CHAR(128)

ルーチン名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

PROCEDURE_OWNER

CHAR(36)
または
CHAR(128)

ルーチン定義者名

Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。

CREATE_TIME

CHAR(8)

ルーチン定義日時

  

DB_CODE

INT

データベースコード

  

SCHEMA_CODE

INT

スキーマコード

  

PROCEDURE_CODE

INT

ルーチンコード

  

PROCEDURE_TYPE

INT

ルーチン種別情報

1:PROCEDURE

2:FUNCTION

ROUTINE_TYPE

INT

ルーチン本体種別情報

0:SQL手続き文

1:C言語

ROUTINE_NAME

VARCHAR (256)

外部シンボル名

ROUTINE_TYPEが0以外の場合のみ、関数のシンボル名を示します。

LIBRARY_PATH

VARCHAR(1024)

ライブラリのパス

ROUTINE_TYPEが0以外の場合のみ、ルーチンとして実行される関数が格納されているライブラリのパスを示します。

注意

  • 本表は、今後列が追加される場合があるため、参照する際は選択リストに列名を列挙するようにしてください。

  • 本表を参照する問合せは、独立性水準にREAD UNCOMMITTEDが指定されている場合の動作になります。