Symfoware Serverでは、最適化処理により、インデックス検索時に使用するインデックスやジョインの方法などのアクセスモデルが自動的に選択されますが、事前に、アクセスモデルを固定化する性能チューニングを実施しておくことで、最適なデータアクセスを実現させることができます。
以下に、性能チューニングの手順を説明します。
性能チューニングの手順
データベース設計の段階で、表の格納構造やインデックス定義を適切に行っておくことで、アプリケーション性能を向上させることができます。また、データベースへのアクセス手順として、検索方法やジョイン方法に関するアクセスモデルを意図的に選択することで、性能トラブルなどを未然に防ぐことが可能となります。