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Symfoware Server V10.0.0 アプリケーション開発ガイド(共通編)

2.1 アプリケーションの動作環境

Symfoware/RDBでは、利用者が動作環境を指定しなくても、アプリケーションを実行できるように、あらかじめシステムの標準的な動作環境を用意しています。この動作環境は、“図2.1 動作環境のチューニングの段階”に示す単位でのチューニングが可能です。

Symfoware/RDB環境全体:

Symfoware/RDB全体の動作環境のチューニング

アプリケーション単位:

アプリケーションごとのチューニング

コネクション単位:

アプリケーション中のコネクションごとのチューニング

図2.1 動作環境のチューニングの段階

動作環境のチューニングは、それぞれ対応する動作環境ファイルを作成することによって行います。