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Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド

18.3.3 配列型

サポートされているデータ型は、配列にして配列型として使用する事ができます。

配列型は、選択したスタイル方式によってXMLで使用されるデータ型が異なります。

Webサービスアプリケーションのパラメタに使用するJavaのデータ型

XMLで使用されるデータ型

デフォルト(literal利用の場合)

encoded利用の場合

配列

maxOccurs=“unbounded”が指定されたxsd:element

soapenc:Arrayをベース型としてsoapenc:arrayType属性に要素の型を指定

  • Javaのint型の配列(int[])に対応する、literal利用時のXMLの配列のWSDL定義例を以下に示します。

    <xsd:element name="age" maxOccurs="unbound" type="xsd:int"/>
  • Javaのint型の配列(int[])に対応する、encoded利用時のXMLの配列のWSDL定義例を以下に示します。

      <xsd:complexType name="ArrayOf_xsd_int">
         <xsd:complexContent>
            <xsd:restriction base="soapenc:Array">
               <xsd:attribute ref="soapenc:arrayType" wsdl:arrayType="xsd:int[]"/>
            </xsd:restriction>
         </xsd:complexContent>
      </xsd:complexType>

そのほかのXMLの配列

以下のXMLのデータ型は、Javaベースの開発では使用されませんが、WSDLおよびSOAP通信では利用できます。