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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

4.3.4 Javaメソッドトレースを利用したデバッグ

Javaメソッドトレース機能を利用してデバッグする方法です。
Java EEアプリケーションのメソッドレベルでのトレースを採取することにより、アプリケーションの処理がどこまで正常に行われているか、どの処理で停止または異常が起こっているかを診断する上で有用な情報を得ることができます。
メソッドトレース機能については、「Interstage Application Server/Interstage Web Server トラブルシューティング集」の「Javaツール機能」-「メソッドトレース機能」を参照してください。
メソッドトレース機能を利用するには、JVMオプションとネイティブライブラリパスを指定する必要があります。JVMオプションとネイティブライブラリパスの指定方法については、「9.8.15 Java VMの定義項目」を参照してください。
また、JVMオプションを設定する際は「エスケープ文字の利用」を参照し、エスケープが必要な文字に対してエスケープ文字を指定してください。