ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

4.3.3 スレッドダンプを利用したデバッグ

スレッドダンプを利用してアプリケーションのデバッグを行う方法です。

スレッドダンプは下記の採取契機に、10秒間隔で2回、IJServerクラスタのJava VMログへ出力されます。2回のスレッドダンプで変化がなかったスレッド上の動作アプリケーションで問題があることが検出できます。

スレッドダンプ採取契機

また、Interstage Java EE管理コンソール、またはasadminコマンドを利用して、任意のタイミングでスレッドダンプを参照できます。
詳細は、Interstage Java EE管理コンソールヘルプ、およびasadminコマンドのgenerate-jvm-reportサブコマンドを参照してください。