Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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付録F CORBAワークユニットの活性変更> F.4 活性変更コマンドリファレンス

F.4.7 ischeckwustat

名前

 ischeckwustat − ワークユニット活性変更の状態を表示

形式

 ischeckwustat [-M system] {wuname | -a}

機能説明

 ischeckwustatコマンドは、指定されたワークユニットの現在の活性変更フェーズを表示します。または、全ワークユニットの活性変更状態を表示します。

表示情報として以下の内容が表示されます。
 ・ワークユニット名
 ・ワークユニット種別
 ・活性変更状態
 以下の状態を表示します。
 - execute:通常運用中
 - registered:定義変更フェーズ
 - prepare:prepareフェーズ
 - change:changeフェーズ

-M システム名

 対象のシステム名を指定します。
 本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。

wuname

 特定のワークユニットの活性変更状態を確認する場合に、ワークユニット名を指定してください。

-a

 全てのワークユニットの活性変更状態を確認する場合に、本オプションを指定してください。

注意事項

使用例

>ischeckwustat WU001
    wuname          kind         status
  WU001             CORBA        registered
>ischeckwustat -a
    wuname          kind         status
  WU001             CORBA        execute
  WU002             CORBA        registered
  WU003             CORBA        prepare
  WU004             CORBA        change
  WU005             CORBA        execute


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