Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
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付録D Symfoware/RDBの資源の見積もり

D.2 メモリ容量の見積もり

 RDBシステムで必要なメモリ容量のうち、リポジトリのデータベースとして使用する際に必要となるメモリ容量について説明します。

 RDBシステムの使用メモリ量の概算は、次の式で見積もってください。

RDBシステムの使用メモリ量    (注1)
      = 初期量                                            
       + RDB構成パラメタファイルの指定で変動するメモリ量  
       + RDBシステムの構成で変動するメモリ量              
       + 共用メモリサイズ                                 
       + 共用バッファサイズ                               
       + デフォルトバッファサイズ                         
       + アプリケーションの使用メモリ量                   
       + データベースアクセスの使用メモリ量               
       + ロードシェア運用の使用メモリ量    (注2)          

 注1) フェイルオーバ運用の場合、待機系のクラスタアプリケーションを配置しているノードのメモリ見積もり量は、運用系のクラスタアプリケーションを配置しているノードの見積もり量の合計と同じ分だけ必要です。
 注2) ロードシェア運用の場合のみ見積もってください。
 “Kバイト”、および“Mバイト”の指定がない場合は、“バイト”を意味します。


下へD.2.1 初期量
下へD.2.2 RDB構成パラメタファイルの指定で変動するメモリ量
下へD.2.3 RDBシステムの構成で変動するメモリ量
下へD.2.4 共用メモリサイズ
下へD.2.5 共用バッファサイズ
下へD.2.6 デフォルトバッファサイズ
下へD.2.7 アプリケーションの使用メモリ量
下へD.2.8 データベースアクセスの使用メモリ量
下へD.2.9 ロードシェア運用の使用メモリ量
下へD.2.10 監査ログ運用の使用メモリ量

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