Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド |
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付録C 負荷分散環境(レプリケーション形態)の作成 | > C.1 標準データベースを使用する場合 |
ここでは、レプリケーションを行うための各システムの運用手順について説明します。
複写元システム(リポジトリのマスタサーバ)と複写先システム(リポジトリのスレーブサーバ)で行います。
レプリケーション運用を開始するには、以下の手順で行います。
レプリケーションのスレーブであるマシンに接続したInterstage管理コンソールを使用し、スレーブ運用のリポジトリを起動します。
レプリケーションのマスタであるマシンに接続したInterstage管理コンソールを使用し、マスタ運用のリポジトリを起動します。
レプリケーション運用を終了するには、以下の手順で行います。
レプリケーションのマスタであるマシンに接続したInterstage管理コンソールを使用し、マスタ運用のリポジトリを停止します。
レプリケーションのスレーブであるマシンに接続したInterstage管理コンソールを使用し、スレーブ運用のリポジトリを停止します。
特別な設定は必要ありません。OSを再起動したときに、リポジトリが自動起動するように設定されていれば、レプリケーション運用も自動的に開始されます。
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