Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
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第9章 アプリケーションの作成(C API)> 9.5 サンプルプログラム> 9.5.2 サンプルプログラムのコンパイル

9.5.2.2 Windows Server(R) for Itanium-based Systemsの場合

  1. 以下のファイル/フォルダを、Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008がインストールされているマシンの作業フォルダにコピーします。

     

  2. Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008で作業フォルダ配下の build\JA\build.sln ファイルを開きます。
     
  3. コンパイルオプションを設定します。設定方法は、“コンパイル/リンクの際のオプション”を参照してください。
     
  4. 接続するリポジトリサーバの環境に合わせて、サンプルソースのパラメタ値を変更します。該当するパラメタについては、“パラメタ一覧”を参照してください。なお、パラメタの詳細は、“リファレンスマニュアル(API編)”の“C言語インタフェース”-“Interstage ディレクトリサービスインタフェース”にある各関数パラメタの説明を参照してください。
     
  5. Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008でコンパイルするサンプルに対応するプロジェクトをビルドします。ビルドが完了すると、“build\JA”フォルダ配下に、“Itanium\Release”フォルダ、およびプロジェクトファイル名と同名の実行ファイルが格納されます。
     
  6. 生成された実行ファイルを、Windows Server(R) for Itanium-based Systems上にコピーして実行します。
     
    Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008の使用方法については、各製品に付属のヘルプなどを参考にしてください。
     
  1. “C:\Interstage\IREPSDK\sample\C”フォルダ配下のすべてのファイル/フォルダを作業フォルダにコピーします。
     
  2. Microsoft(R) Platform SDKまたはMicrosoft(R) Windows(R) SDKのコマンドプロンプトを開きます。
     
  3. コンパイルオプションを設定します。設定方法は、“コンパイル/リンクの際のオプション”を参照してください。
     
  4. 接続するリポジトリサーバの環境に合わせて、サンプルソースのパラメタ値を変更します。該当するパラメタについては、“パラメタ一覧”を参照してください。なお、パラメタの詳細は、“リファレンスマニュアル(API編)”の“C言語インタフェース”-“Interstage ディレクトリサービスインタフェース”にある各関数パラメタの説明を参照してください。
     
  5. 作業フォルダのmake_jp.batを実行します。ビルドが完了すると、カレントフォルダに実行ファイルが格納されます。

     


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