| Interstage Job Workload Server セットアップガイド | 
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| 第2章 業務構成要素の設計 | > 2.3 バッチサーバ環境の設計 | 
ジョブの実行環境は、バッチサーバ環境に1〜8個作成できます。ジョブの実行環境の全体的な設計には、以下があります。
イニシエータの起動・停止と連動して、ジョブの実行環境(バッチワークユニットおよびイベントチャネル)を自動で起動・停止するかどうか設計します。
ジョブの実行環境の操作モードには以下があります。
ジョブの実行環境の操作モードは、すべてのジョブの実行環境で共通の設定です。ジョブの実行環境単位での操作モードは設定できません。
ジョブの実行環境の分け方は、以下のとおりです。
ジョブの実行環境を分けるイメージを以下に示します。


ジョブスケジューラ製品であるSystemwalker Operation Managerを例とした場合、以下の図のように、1つのジョブの実行環境を1つの“プロジェクト”に対応づけると、管理が容易になります。

ジョブの実行環境単位の設計要素には、以下があります。
ジョブの実行環境単位の設計要素について次に説明します。
 2.3.2.1 ジョブの実行環境の設計
2.3.2.1 ジョブの実行環境の設計 2.3.2.2 ジョブキューの設計
2.3.2.2 ジョブキューの設計 2.3.2.3 イニシエータの設計
2.3.2.3 イニシエータの設計 2.3.2.4 バッチワークユニットの設計
2.3.2.4 バッチワークユニットの設計 2.3.2.5 世代ファイルの設計
2.3.2.5 世代ファイルの設計| 目次    |