Interstage Job Workload Server 運用ガイド
目次 前ページ次ページ

第4章 保守> 4.3 バッチサーバ環境資源の退避

4.3.7 配置したコマンドやスクリプトの退避

任意のディレクトリに配置した、独自開発のコマンドやスクリプトを退避してください。
バッチサーバ環境資源を退避するディレクトリの作成”で作成したディレクトリに、本資源を格納するサブディレクトリを作成して退避します。
サブディレクトリ名を cmd にした場合の実行例を以下に示します。


サブディレクトリを作成します。

mkdir -p /backup/cmd

独自開発したコマンドやスクリプトの退避は、cpコマンドを使用します。
配置したディレクトリが "/work01cmd"の場合の実行例を以下に示します。

cp -Rp /work01cmd /backup/cmd


サブディレクトリを作成します。

mkdir d:\backup\cmd

独自開発したコマンドやスクリプトの退避は、xcopyコマンドを使用します。
配置したディレクトリが"c:\work01cmd"の場合の実行例を以下に示します。

xcopy /se c:\work01cmd d:\backup\cmd


目次 前ページ次ページ

Copyright 2009 FUJITSU LIMITED