Interstage Job Workload Server 運用ガイド |
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第2章 通常運用 | > 2.1 バッチシステムの運用 | > 2.1.1 バッチシステムの運用開始 | > 2.1.1.4 バッチサービスの開始 |
バッチ実行サービスの開始は、以下の手順で行います。
バッチ実行サービスを開始します。
btfwstartsvcコマンドでバッチサービスを開始する運用の場合は、ここで示すbtfwstartexコマンドを実行する操作は不要です。“バッチサービスの開始”でバッチ実行サービスが起動されます。
バッチ実行サービスの開始は、以下のコマンドで行います。
btfwstartex |
btfwstartexコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
バッチ実行サービスの開始と連動して、イニシエータが起動されます。
連動して起動されるイニシエータは、イニシエータの開始方法の設定が“自動 (Start Mode = auto)”になっているイニシエータだけです。
イニシエータの開始方法の設定が“手動 (Start Mode = manual)”のイニシエータを起動するときは、“ジョブの実行環境単位の運用開始”の手順に従って起動します。
イニシエータの開始方法の設定の確認は、btfwiniinfoコマンドで行います。
btfwiniinfoコマンドの形式を以下に示します。
btfwiniinfo イニシエータ名 |
イニシエータ名は、ジョブキュー名と同じ文字列です。
btfwiniinfoコマンドについては、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
バッチ実行サービスの状態確認は、“バッチサービスの開始”の“バッチ実行サービスの状態確認”を参照してください。
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