Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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14.1 iswsgen
名前
iswsgen - Webサービスアプリケーション、Webサービスクライアントアプリケーションのファイル生成
形式
iswsgen {wsdl | server | client} [“サブコマンドオプション”] “サブコマンド引数”
機能説明
Webサービスアプリケーション、Webサービスクライアントアプリケーション開発時に必要なファイルを生成します。
指定されるサブコマンドごとに、それぞれ異なるファイル生成コマンドとして動作します。
サブコマンド
iswsgenコマンドのサブコマンドについて説明します。
- wsdl
サービスエンドポイントインタフェースから、WSDLファイル、およびWebサービスアプリケーション開発に必要なファイルを生成します。
- server
WSDLファイルからWebサービスアプリケーション開発に必要なファイルを生成します。
- client
WSDLファイルからWebサービスクライアント開発に必要なファイルを生成します。
各サブコマンドの詳細については、以降の節を参照してください。

- 生成するファイルの出力先は、サブコマンド共通オプションの-outputで指定できます。
- Javaソースファイルは、パッケージ名に従ったディレクトリ構成で生成されます。
- Javaソースファイルを生成する場合は、同名ファイルがあるときに上書きする/しないをサブコマンド共通オプションの-overwriteJavaで指定できます。
その他のファイルを生成する場合は、同名ファイルがあると必ず上書きされます。
- 複数ファイルが出力される場合、途中でファイル出力に失敗しても、それまでに生成したファイルは残ります。
- 生成されるJavaソースファイルの文字エンコーディングは、UTF-8です。ASCII文字以外が含まれる場合は、javacの-encodingオプションに“UTF-8”を指定してコンパイルする必要があります。
14.1.1 wsdl
14.1.2 server
14.1.3 client
14.1.4 サブコマンド共通オプション
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