Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
目次 索引 |
付録I トランザクションアプリケーションのワークユニット機能 | > I.16 ワークユニットを変更する |
アプリケーションが利用する資源(データベース名やファイル名)に変更があり、ワークユニットを変更する場合の手順を説明します。変更は運用中に実施できます。なお、資源割当ての変更によりアプリケーション処理にも変更が生じた場合、アプリケーション処理の修正を実施した後、以下の作業を行ってください。
1) ワークユニットの停止
変更するワークユニットを停止します。
isstopwu ISSAMPLE1 |
2) ワークユニット定義の変更
ワークユニット定義を変更した後、isaddwudefコマンドを実行してシステムに反映します。
isaddwudef -o create-def.wu |
3) ワークユニットの再起動
ワークユニットを再起動します。
isstartwu ISSAMPLE1 |
トランザクションアプリケーションのワークユニットはtdstartwuコマンド,tdstopwuコマンドでも起動、停止することができます。また、tdadddefコマンドでもワークユニット定義を登録することができます。
目次 索引 |