Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
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付録D OLTPサーバ運用における注意事項 | > D.1 インタフェース情報チェック機能を使用した運用 |
インタフェース情報チェック機能を使用する場合の手順を説明します。
IDLcコマンドにてIDLコンパイルを実施し、スタブファイルとスケルトンファイルを作成します。この時IDLcコマンドには-fオプションを指定してください。
IDLcコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
クライアントアプリケーションを作成します。1)で作成したスタブファイルを必ず使用してください。クライアントアプリケーションの作成方法については、“アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)”を参照してください。
サーバアプリケーションを作成します。1)で作成したスケルトンファイルを必ず使用してください。サーバアプリケーションの作成方法については、“アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)”を参照してください。
サーバアプリケーションを起動します。
tdcコマンドにてIDLコンパイルを実施し、スタブファイルとスケルトンファイルを作成します。この時tdcコマンドには-fオプションを指定してください。
tdcコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
クライアントアプリケーションを作成します。1)で作成したスタブファイルを必ず使用してください。クライアントアプリケーションの作成方法については、“アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)”を参照してください。
サーバアプリケーションを作成します。サーバアプリケーションの作成時に、本機能使用上の注意点はありません。ただし、上記クライアント処理手順1)のスタブファイル生成時に同時に生成されたスケルトンファイルを、必ず使用してください。
なお、サーバアプリケーションの作成方法については、“アプリケーション作成ガイド(コンポーネントトランザクションサービス編)”を参照してください。
環境定義ファイルでインタフェース情報チェック機能の使用の有無を指定します。
セクション名 |
定義項目名 |
設定内容 |
---|---|---|
SYSTEM ENVIRONMENT |
Using Interface Check |
インタフェース情報チェック機能使用の有無を指定します。 |
isstartコマンドでInterstageを起動します。
isstartコマンドについては“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
isstartwuコマンドでワークユニットを起動します。
isstartwuコマンドについては“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
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