Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
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付録A ワークユニット定義 | > A.3 ワークユニット定義の制御文 | > A.3.4 Application Programセクション |
プロセスバインド機能を使用する場合に、クライアント思考時間の最大時間を秒単位で設定します。
本ステートメントは“Bind Type”ステートメントに“PROCESS”または“INSTANCE”を設定した場合に有効となります。
0〜86400の整数値。
本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として300が設定されます。
0を指定した場合は時間監視を行いません。
本ステートメントはワークユニット種別が“ORB”、“WRAPPER”の場合のみ有効です。
セション継続中のクライアントアプリケーションからの要求が、指定された時間を超過してもサーバアプリケーションに届かない場合、継続中のセションを中断します。異常出口プログラムが登録されている場合は、異常出口プログラムが実行されます。
異常出口プログラムでは、継続中のセション情報を回収してください。
OS |
Windows, Solaris, Linux |
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有効なワークユニット種別 |
ORB, WRAPPER |
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省略可否 |
省略可能 |
(注) “WRAPPER”はWindows、Solarisでサポートされており、Linuxでは未サポートです。
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