Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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付録A ワークユニット定義> A.3 ワークユニット定義の制御文> A.3.3 Control Optionセクション

A.3.3.19 Output of Stack Trace:タイムアウト検出時のスタックトレース取得の有無

[説明]


 アプリケーションおよび各種出口プログラムにおいて、タイムアウト(最大処理時間オーバ)を検出した場合、またはワークユニット起動待ち時間・プロセス強制停止時間の超過した場合にプロセスのスタックトレースを出力するか否かを設定します。
 “YES”:スタックトレース出力する。
 “NO”: スタックトレース出力しない。
 本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として“NO”が設定されます。
 本ステートメントに“YES”を指定することで、アプリケーションが何らかの原因によりハングアップし、タイムアウトが発生した場合に、スタックトレースによりアプリケーションのハングしている位置を判断することができます。なお、スタックトレースファイルは、カレントディレクトリ配下に出力されます。

[サポート範囲]

OS

Solaris

有効なワークユニット種別

CORBA, ORB


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