| Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
|
目次
索引
|
| 付録A ワークユニット定義 | > A.3 ワークユニット定義の制御文 | > A.3.3 Control Optionセクション |
クライアントからの要求メッセージを、要求待ちのサーバアプリケーションプロセスに振り分ける方式を指定します。
“LIFO”: 要求待ちのサーバアプリケーションプロセスの中で、最後に要求待ちとなったプロセスに、クライアントからの要求メッセージを割り当てます。
“FIFO”: 要求待ちのサーバアプリケーションプロセスの中で、最初に要求待ちとなったプロセスに、クライアントからの要求メッセージを割り当てます。
本ステートメントが指定された場合、ワークユニット内のすべてのアプリケーションに対して有効となります。
本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として“LIFO”が設定されます。
以下のセクションに、“Request Assignment Mode”ステートメントを記述した場合、そのセクションに記述した定義内容が、有効となります。
|
OS |
Windows, Solaris, Linux |
|
有効なワークユニット種別 |
CORBA(注), ORB |
(注) ワークユニット種別が“CORBA”の場合、サーバアプリケーションの情報としてOD_impl_instコマンドでiswitchパラメタにONが設定されていると本ステートメントの設定は無効となります。
|
目次
索引
|