Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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付録A ワークユニット定義> A.3 ワークユニット定義の制御文> A.3.3 Control Optionセクション

A.3.3.15 Executable File of Exit Program for Salvage:プロセス回収出口プログラム実行ファイル名

[説明]

 ワークユニット出口プログラムおよびプロセス回収出口プログラムの実行モジュールを設定します。


 31バイト以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列。ただし、半角および全角英文字の大文字と小文字は区別されません。


 31バイト以内の空白文字と半角カナを除く文字列。
 本ステートメントは省略可能です。
 また、“WorkUnit Exit Program”ステートメントが設定された場合、本ステートメントは省略できません。
 以下のセクションに、“Executable File of Exit Program for Salvage”ステートメントを記述した場合、そのセクションに記述した定義内容が、有効となります。このとき、各々のステートメントに、同一の実行ファイル名は指定できません。

[サポート範囲]

OS

Windows, Solaris, Linux

有効なワークユニット種別

CORBA, ORB, UTY

(注) “UTY”はSolaris、Linuxでサポートされており、Windowsでは未サポートです。


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