Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

付録A ワークユニット定義> A.3 ワークユニット定義の制御文> A.3.3 Control Optionセクション

A.3.3.13 Maximum Processing Time For Exit Program:出口プログラム最大処理時間

[説明]

 出口プログラムの最大処理時間の監視値(秒)を設定します。
 1〜1800の整数値。
 本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として300が設定されます。
 以下のセクションに、“Maximum Processing Time For Exit Program”ステートメントを記述した場合、そのセクションに記述した定義内容が、有効となります。

 本ステートメントの値は以下の各出口プログラムに対して有効です。また、各出口プログラムの処理時間が指定された時間を超過した場合は、出口プログラムが動作しているプロセスを強制停止します。

[サポート範囲]

OS

Windows, Solaris, Linux

有効なワークユニット種別

CORBA, ORB, UTY

(注) “UTY”はSolaris、Linuxでサポートされており、Windowsでは未サポートです。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007