Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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付録A ワークユニット定義> A.3 ワークユニット定義の制御文> A.3.3 Control Optionセクション

A.3.3.7 Path for Application:アプリケーション使用パス

[説明]

 アプリケーションおよび出口プログラムが動作時に使用するパスを設定します。

 本ステートメントは最大30個まで指定できます。複数指定する場合は、ステートメントを繰り返し記述します。なお、同一パスを複数指定することはできません。
 複数指定された場合、指定された順に環境変数“PATH”に設定されます。また、本ステートメントで設定された値の後に、Interstage起動環境で設定されている“PATH”環境変数の値が設定されます。
 本ステートメントは、環境変数PATHに設定可能な値を指定できます。


 255バイト以内の制御文字(ShiftJISの0x00〜0x1f,0x7f)を除く文字列。ただし、半角英文字の大文字と小文字、全角英文字の大文字と小文字は区別されません。本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、アプリケーション使用パスなしと見なします。

 255バイト以内の空白と半角カナ文字を除く文字列。本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、アプリケーション使用パスなしとみなします。

[サポート範囲]

OS

Windows, Solaris, Linux

有効なワークユニット種別

CORBA, ORB, UTY

(注) “UTY”はSolaris、Linuxでサポートされており、Windowsでは未サポートです。


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