Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
目次 索引 |
第4章 ワークユニット運用/監視 |
Interstage運用APIは、ワークユニットの運用操作および情報獲得を行うためのAPIです。
本APIは、CORBAワークユニット、ユーティリティワークユニット、トランザクションアプリケーションのワークユニットおよびWRAPPERワークユニットを対象としています。
ユーティリティワークユニットは、Solaris版、Linux版で使用できます。また、WRAPPERワークユニットは、Windows(R)版、Solaris版で使用できます。
運用操作API群について以下の内容で説明します。
なお、Interstage運用APIは、C言語のインタフェースを提供しています。
Interstage運用APIは、マルチスレッドで動作するプログラム上で使用する場合、同時に、複数のスレッドから発行できません。
また、Interstage運用APIの以下の機能は、ワークユニットの前出口プログラム、後出口プログラム、ワークユニット出口プログラム、プロセス回収出口プログラムから発行できません。
目次 索引 |