Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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第4章 ワークユニット運用/監視

4.5 Interstage運用API

 Interstage運用APIは、ワークユニットの運用操作および情報獲得を行うためのAPIです。
 本APIは、CORBAワークユニット、ユーティリティワークユニット、トランザクションアプリケーションのワークユニットおよびWRAPPERワークユニットを対象としています。
 ユーティリティワークユニットは、Solaris版、Linux版で使用できます。また、WRAPPERワークユニットは、Windows(R)版、Solaris版で使用できます。
 運用操作API群について以下の内容で説明します。

 なお、Interstage運用APIは、C言語のインタフェースを提供しています。


 Interstage運用APIは、マルチスレッドで動作するプログラム上で使用する場合、同時に、複数のスレッドから発行できません。
 また、Interstage運用APIの以下の機能は、ワークユニットの前出口プログラム、後出口プログラム、ワークユニット出口プログラム、プロセス回収出口プログラムから発行できません。


下へ4.5.1 運用操作API群の機能概要
下へ4.5.2 運用操作API群を使用するアプリケーションのコンパイル、リンク
下へ4.5.3 運用操作API群の使用例
下へ4.5.4 運用操作API群を使用する上での注意事項

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