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Interstage Service Integrator V9.2.0 FEDIT/FL-TABLE ヘルプ

10.2 変換パラメタ登録

[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[変換パラメタ登録]画面が表示されます。

図10.27 変換パラメタ登録画面

ここでは、変換パラメタIDを指定し、そのファイル名で“サーバ転送先設定”の“転送先フォルダ”に指定したフォルダに、パラメタファイルを作成します。

表10.17 ボタン説明

[編集]ボタンの左側で選択しているIDの登録画面を表示します。

入力された情報を登録します。

編集中の変換パラメタIDを変換定義DBから削除します。

表10.18 フィールド説明

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

変換パラメタID/名称

IN

半角
(英数字)32桁

変換パラメタIDを入力します。“_”、“-”、“.”は入力可能です。
または、登録済みのファイル名から選択します。

IN/OUT

半角
(英数字)250桁
(全角混在可)

上記IDに対する名称が表示されます。
“,”は入力不可です。

CSV変換

IN/ OUT

運用登録において、処理指定を“CSV変換”にした処理ID/名称を、下段に表示します。

文字コード変換

IN/ OUT

運用登録において、処理指定を“文字コード変換”にした処理ID/名称を、下段に表示します。

ファイル抽出

IN/ OUT

運用登録において、処理指定を“ファイル抽出”にした処理ID/名称を、下段に表示します。

フォーマット変換

IN/ OUT

運用登録において、処理指定を“フォーマット変換”にした処理ID/名称を、下段に表示します。

レイアウト調整

IN/ OUT

運用登録において、処理指定を“レイアウト調整”にした処理ID/名称を、下段に表示します。

XML変換

IN/ OUT

運用登録において、処理指定を“XML変換”にした処理ID/名称を、下段に表示します。

処理順

OUT

1つの変換パラメタID内での、処理の順番が表示されます。

選択

IN

1つの変換パラメタID内で実行する処理を順番とおりに指定します。

処理ID

OUT

登録済み処理IDが表示されます。

処理名称

OUT

上記処理IDに対する名称が表示されます。

図10.28 変換パラメタ登録画面(登録例)

1. 修正時の制限
  • 変換メッセージ形式自動判別(ID判断型)で使用されている変換パラメタIDを削除する場合、4.6 関連定義の同時反映が実行されます。

2. 複写について
  • すでに登録済みの変換パラメタID/名称入力欄を、別の変換パラメタID/名称に書き換えて[登録]ボタンをクリックすると、登録済み変換パラメタIDの登録内容で複写することができます。処理が終了すると、ツリーに複写した新変換パラメタIDが表示されます。

一覧表示

登録されているIDの一覧を表示するには、ツリーにて[変換パラメタ登録]を選択して右クリックし、[一覧表示]をクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録されたIDの一覧が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。IDが登録されていない場合は、“ID情報が登録されていません。”とダイアログを出力します。

図10.29 変換パラメタ一覧画面