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Interstage Service Integrator V9.2.0 FEDIT/FL-TABLE ヘルプ

10.1.6 レイアウト調整

[運用登録]画面の[処理指定]において、[レイアウト調整]を選択します。

図10.21 運用登録画面(レイアウト調整)

ここでは、レイアウト調整の運用を行うために必要な情報を登録します。

表10.13 ボタン説明

[編集]ボタンの左側で選択しているIDの登録画面を表示します。

ファイル選択ダイアログを表示します。

ファイル選択ダイアログを表示します。

現在の内容を登録します。

[印刷機能]画面(印刷)を表示します。

編集中の処理IDを変換定義DBから削除します。

表10.14 フィールド説明

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

処理ID/名称

IN/OUT

半角
(英数字)32桁

登録する処理のキーとなるIDを入力します。
“_”、“-”、“.”は入力可能です。

IN/OUT

半角250桁
(全角混在可)

処理IDに対する名称を入力します。
“,”は入力不可です。

処理指定

IN/OUT

処理指定を選択します。処理指定は以下の6つです。

  • フォーマット変換

  • 文字コード変換

  • CSV変換

  • ファイル抽出

  • レイアウト調整

  • XML変換

ここでは“レイアウト調整”を指定します。

レイアウト調整ID/名称

IN/OUT

半角
(英数字)32桁

登録する処理のレイアウト調整IDを選択します。

OUT

上記レイアウト調整IDに対する名称が表示されます。

レイアウト調整

IN/OUT

レイアウト調整を行う処理種類を選択します。

文字コード

IN/OUT

文字コードを指定します。
・JIS8/シフトJIS
・JIS7/EUC
・EBCDIC カナ/JEF
・EBCDIC ASCII/JEF
1. 文字コードについてを参照

入力ファイル名

IN/OUT

半角128桁
(全角混在可)

入力ファイルの格納場所と名称を指定します。
ここでは指定せず実行時に別途指定できる場合には、“実行時に指定”を指定します。(選択することもできます。)
入力ファイルと出力ファイルの組み合わせにおいて、ファイル名指定と“実行時に指定”は混在できません。また、未入力の場合には“実行時に指定”が指定されたものとみなします。
以下の記号を除いた半角記号が使用可能です。
" * < > ? |

出力ファイル名

IN/OUT

半角128桁
(全角混在可)

出力ファイルの格納場所と名称を指定します。
ここでは指定せず実行時に別途指定できる場合には、“実行時に指定”を指定します。(選択することもできます。)
入力ファイルと出力ファイルの組み合わせにおいて、ファイル名指定と“実行時に指定”は混在できません。また、未入力の場合には“実行時に指定”が指定されたものとみなします。
以下の記号を除いた半角記号が使用可能です。
" * < > ? |

1. 字コードについて
  • レイアウト調整に“ヘッダ挿入”または“ヘッダ削除”を指定した場合は、文字コードの指定はここではおこないません。

図10.22 運用登録画面(例-レイアウト調整)

機能

登録状態を印刷する場合には、[印刷]ボタンをクリックします。Webブラウザなどの拡張子.htmlに関連付けられた他のアプリケーションが起動され、登録状態が表示されますので、起動されたアプリケーションの印刷機能を使用して印刷してください。

図10.23 運用登録画面(印刷例-レイアウト調整)